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J-GLOBAL ID：201702235239370988   整理番号：17A1064559

フェノールの選択的除去に基づくバイオマスSargassum ilicifoliumの合成と応用【Powered by NICT】

Synthesis and application of Sargassum ilicifolium based biomass for the selective removal of phenol

著者 (3件)： Al-Rashdi Nabila (Process Engineering Department, Faculty of Engineering, Caledonian College of Engineering, Muscat, Oman) ,  Rajamohan N. (Chemical Engineering section, Faculty of Engineering, Sohar University, Sohar, Oman) ,  Ramachandran K.P. (Process Engineering Department, Faculty of Engineering, Caledonian College of Engineering, Muscat, Oman)
資料名： Biocatalysis and Agricultural Biotechnology  (Biocatalysis and Agricultural Biotechnology)
巻： 9  ページ： 236-239  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2891A  ISSN： 1878-8181  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 海藻Sargassum ilicifoliumは水溶液からのフェノールの除去のための新しい吸着剤を合成するために利用のためのオマーン海岸で発見された。藻類バイオ収着剤はEDS法を用いたFTIRおよび元素分析を用いて表面官能基を決定するために特性化した。フェノール濃度100mg/L,最適pHが8.0であり,振とう速度100rpm,生物収着剤用量4g/Lを用いて行った回分平衡実験。フェノール除去実験は,平衡等温線モデルを用いて解析し,Langmuir等温式は機構としての単一層吸着を確認し良く一致する事がわかった。取込容量温度と最大取込容量の増加に伴って増加し,40°Cの作動温度で47.393mg/gと推定された。Langmuir定数は32 40°Cの温度範囲で3.1×10~ 3の範囲で変化する3.44×10~ 3mgが得られた。本研究で計算した平衡パラメータ(R L)値は0.0と1.0の選択されたバイオマスに好ましい吸着を示しことが分かった。収着プロセス中の熱寄与を同定するために行った熱力学的研究。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 熱力学 ,  吸着 ,  海藻 ,  等温線 ,  キャラクタリゼーション ,  水溶液 ,  *バイオマス ,  収着 ,  吸着剤 ,  元素分析 ,  フェノール類
準シソーラス用語： Langmuir吸着等温式 ,  官能基 ,  生物吸着剤 ,  *ホンダワラ属 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 海洋藻類 ,  バイオソープション ,  効率

分類 (2件)： 廃水処理  (YM01030W) ,  吸着剤  (YB03000W)

物質索引 (1件)： フェノール

タイトルに関連する用語 (4件)： フェノール ,  バイオマス ,  Sargassum ,  応用