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J-GLOBAL ID:201702235246312107   整理番号:17A1115499

免疫蛍光は松果体におけるカルビンジンD28K陽性間質細胞に局在するコネキシン43のための標識の異常なパターンを明らかにする【Powered by NICT】

Immunofluorescence reveals unusual patterns of labelling for connexin43 localized to calbindin-D28K-positive interstitial cells in the pineal gland
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資料名:
巻: 45  号: 12  ページ: 1553-1569  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2570A  ISSN: 0953-816X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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松果腺における細胞間のギャップ結合は超微細構造的に記述されているが,それらのコネキシン成分は完全には特性化されていない。松果体細胞のマーカーと併用した免疫蛍光法を用いてコネキシン43(Cx43)の細胞内局在性を立証することである。いくつかの異なる抗体を用いたCx43の免疫蛍光標識は松果体に広く分布した,試験した他のコネキシン,コネキシン26は,松果体におけるだけでなく,周囲の軟髄膜では見られなかった。原形質膜に付随する標識は,微細なCx43点(1 2 μm)または直径または長さの4 7μmまでの範囲のCx43の異常に大きなプールとして可視化した。これら点とプールした血管周囲腔で高度に濃縮されて,松果体細胞のマーカー(例えばトリプトファンヒドロキシラーゼとセロトニン)のための標識のない多くの細胞と関連していたが,血管に関連した最小し,常在性マクロファージとの関連性を欠いていた。グリア線維性酸性蛋白質の標識した星状細胞は松果体の前極に限定されていた,それらの過程に沿って微細およびスパースのみCx43斑点を示した。Cx43の標識したカルビンジン-D28Kについて免疫反応性であることが血管周囲間質細胞の亜集団の細胞体と長い突起に排他的にではないが主に局在していた。これらの細胞は,チロシンヒドロキシラーゼまたはセロトニンのための標識交感神経線維の密な束あるいは終結地域間に位置していた。結果は間質細胞は,Cx43から成る豊富なギャップ結合を形成することを示し,これらの細胞によるギャップ結合細胞内情報伝達は松果体細胞の活動を支援することを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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細胞生理一般  ,  循環系の基礎医学 
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