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J-GLOBAL ID:201702235248460104   整理番号:17A1163515

ラットモデルにおける抜歯後の歯の移動と歯周組織治癒に及ぼす外因性レチノイン酸の影響【Powered by NICT】

Effect of exogenous retinoic acid on tooth movement and periodontium healing following tooth extraction in a rat model
著者 (3件):
資料名:
巻: 20 Suppl S1  ページ: 77-82  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2709A  ISSN: 1601-6335  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】は歯の矯正移動(OTM)と抜歯後の創傷治癒に対するイソトレチノインの効果を評価すること。とサンプル集団:十六40日齢雄性Wistarラットを二群に分けた:(a)OTMと(b)上顎第一大臼歯とOTMの抜歯(TE)。実験動物を37日間イソトレチノイン(7.5 mg/kg)と油溶液で対照動物で処理した。材料と方法OTMと骨量をマイクロCTにより評価し,歯周組織治癒は,VEGF-C,COX-2およびIL-1βの免疫組織化学により評価した。【結果】TEを受けた両群の動物は,OTMの骨体積百分率の増加と統計的に有意な減少を示した。対照群と実験群の間で観察されたOTMと骨量の有意差はなかった。しかし,イソトレチノイン群の歯槽骨はVEGF-Cの炎症,造血細胞,血管と強い免疫標識と髄質空間を明らかにした。群はより速い歯肉再生を示した。両群間のTE後のCOX-2およびIL-1βラベリングでは観察されなかった。【結論】イソトレチノインはOTMに影響を及ぼさなかったもなかった上顎骨体積の変化を引き起こす。外因性酸は歯肉治癒の加速に寄与するかもしれない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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歯の基礎医学 

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