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J-GLOBAL ID:201702235253842790   整理番号:17A1165100

フィラー効果:けい酸三カルシウムの水和反応速度に及ぼす充填剤含有量と種類の影響【Powered by NICT】

The filler effect: The influence of filler content and type on the hydration rate of tricalcium silicate
著者 (13件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: 3316-3328  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0253A  ISSN: 0002-7820  CODEN: JACTAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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微細鉱物充填剤による普通ポルトランドセメント(OPC)の部分置換は,水和反応の速度を加速した。フィラー効果として知られている,この加速は充填剤によって提供された余分な表面へのC-S-Hの強化された不均一核形成に起因していた。本研究では,フィラー効果の原因を二充填剤の組成と置換レベルは,ケイ酸三カルシウム(T1Ca_3SiO_5;C_3S),普通ポルトランドセメント(OPC)の主要相の多形の水和にどのように影響するか検討した。充填剤の表面積の単位増加に対して,C_3S反応速度は予想よりもはるかに少ない増加した。これは微細充填粒子の凝集はそれらの表面積C-S-H核形成に利用できないの65%までを提供することができるためである。等表面積を有する混合物の解析により,石灰石はC-S-H成長の駆動力を増加させるC S H,順番に放出OH~ 種による水溶液CO_3~IIイオンの収着による石英と比較して優れた充填剤であると仮定されている。この仮説は容易に可溶性塩による与えCO_3~2SO_4~IIイオンの存在下で起こるC_3S水和の速度論的データによって支持される。前研究に反して,これらの結果は,それらの界面特性の違いによる,充填剤粒子表面へのC-S-Hの不均一核形成における差はC_3S水和動力学に影響するかどうか少ないことが示唆された。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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セメントの性質・分析 

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