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J-GLOBAL ID:201702235262300385   整理番号:17A1640612

調整可能な表面状態を示すコア-シェルZnOナノワイヤにおける多重抵抗スイッチング【Powered by NICT】

Multiple resistive switching in core-shell ZnO nanowires exhibiting tunable surface states
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 40  ページ: 10517-10523  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ZnOナノワイヤのような一次元系における表面と量子閉込め効果は新しい電気的性質に関与し,ナノスケールでの電気輸送を調整するために利用することができる。抵抗スイッチングのための新しい物理的機構の研究は,一次元ナノスケール金属酸化物のユニークな特性を利用する金属/絶縁体/金属メムリスティブ素子を研究することによって達成することができる。特に,そのようなナノ構造における多重抵抗状態間の抵抗スイッチングの機構を内部物理的状態の変化と関連する可能性がある。ここでは,ポリアクリル酸被覆ZnOナノワイヤに基づくコア-シェル構造は,内部多重抵抗状態によって特性化抵抗スイッチング挙動を示し,それらの表面で起こる酸化還元反応により誘起された表面状態の変化に起因する実験的及び理論的に実証した。高分子被覆の薄層の導入は,二以上の状態間の抵抗スイッチングをもたらした。具体的には,高抵抗状態と低抵抗状態に加えて二つの中間状態の存在は,電圧掃引モードでの直流測定中に明らかにした。全ての抵抗状態はサイクル上の低い変動性を示した。,密度汎関数理論計算で判定されるように,多段階の間のスイッチングの機構は界面(例えばメタナールまたはヒドロキシル基)で種を含む酸化還元反応と関連しており,それぞれが与えられた酸化還元電位によって特性化した。多重抵抗状態は特異的で安定しきい値電圧により誘導された,実験的に示された。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  半導体集積回路 
タイトルに関連する用語 (4件):
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