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J-GLOBAL ID：201702235265898584   整理番号：17A0512956

福島第一原子力発電所港湾内放射性核種の動態解析:(1)モニタリングデータによるトレンド分析

著者 (3件)： 町田昌彦 (原子力発電技術機構) ,  山田進 (原子力発電技術機構) ,  渡辺将久 (原子力発電技術機構)
資料名： 日本原子力学会春の年会予稿集(CD-ROM)  (日本原子力学会春の年会(CD-ROM))
巻： 2017  ページ： ROMBUNNO.2A04  発行年： 2017年03月09日 
JST資料番号： G0939B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2011年3月に発生した福島第一原子力発電所(1F)事故以来,汚染水の海洋漏洩が危惧されており,港湾内各地点にて各核種のモニタリングが定期的に実施されている。このような状況下,原子力機構では機構内の様々な研究者が集まり「1F廃炉対策タスクフォース(旧称:汚染水タスクフォース)」が組織され,科学的側面から汚染水が有する種々のリスク評価等を行ってきた。本講演では,本タスクフォースの一環として実施している1F港湾内での放射性核種の動態解析によって得られた知見を報告し,今後の対策等の提案を行う。尚,これまでの学会にて報告してきたように,本報告では,港湾内の放射性核種分布状況について概観した後,モニタリングデータの分析知見を報告し[1],次講演にてシミュレーションコードを用いた研究成果について報告を行う[2]。(著者抄録)

シソーラス用語： *原子炉事故 ,  *放射性同位体 ,  解析 ,  *汚染水 ,  放射性廃棄物 ,  原子炉デコミッショニング ,  計算機コード ,  *環境モニタリング
準シソーラス用語： *福島第一原子力発電所事故 ,  *放射性核種 ,  動態解析 ,  *放射能汚染水 ,  廃炉 ,  シミュレーションコード

分類 (1件)： 環境の汚染及び防止  (MB02030K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 福島第一原子力発電所 ,  港湾 ,  放射性核種 ,  動態解析 ,  モニタリング