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J-GLOBAL ID：201702235267190110   整理番号：17A1163803

貧困動力学による知的障害者含む家庭の収入パターン【Powered by NICT】

Income Patterns of Households Including Individuals with Intellectual Disabilities According to Poverty Dynamics

著者 (3件)： Park Eun-Young (College of Education, Jeonju University, Jeonju, South Korea) ,  Nam Su-Jung (College of Education, Jeonju University, Jeonju, South Korea) ,  Park Seung Hee (Ewha Womans University, Seoul, South Korea)
資料名： Journal of Policy and Practice in Intellectual Disabilities  (Journal of Policy and Practice in Intellectual Disabilities)
巻： 14  号： 2  ページ： 108-117  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2657A  ISSN： 1741-1122  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この縦断的研究の目的は,韓国における知的障害者を含む家庭の経済状態ならびにそれらの貧困動力学に寄与する因子を詳細に調べた。身体障害者のための韓国雇用局から2008と2012パネルデータは持続的nonpovertyと持続的貧困群における家族の収入移動,貧困動力学及び収入パターンを決定するために用いた。知的障害者を含む87世帯からのデータを解析に使用した。収入移動度は2008と2012の間の遷移行列を用いて評価し,貧困とnonpovertyは絶対貧困標準に基づいて決定した。貧困動力学は2008年と2012年に貧困状態の変化により分類した,持続的貧困,持続nonpoverty,貧困出口,貧困侵入を含む。所得パターンはアーンド収入,社会保険,資産収入,移動収入で構成されていた。結果は,知的障害者を含む家庭の66.7%が所得分布における運動と両期間の最低所得分布にこれらのファミリーの82.8%を示さなかったことを示した。教育レベル,多発性障害,および変化家庭の使用部材の数の人口統計学的特性は貧困動力学に関連していた。持続nonpoverty群におけるアーンド収入の比は維持された貧困群のそれより有意に高かったが,公共移動所得比が2008と2012の持続的貧困群より有意に高かった。知的障害者家庭の貧困の有病率および重症度を低減するために,雇用の機会と品質の確保,知的障害者だけでなく,その支持ファミリーメンバーにする必要がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 大韓民国 ,  経済状態 ,  *知的障害者 ,  身体障害者 ,  品質 ,  移動度 ,  教育 ,  雇用 ,  *知能障害
準シソーラス用語： 人口統計学 ,  社会保険 ,  世帯 ,  パネルデータ ,  縦断的研究 ,  *貧困 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 経済状態 ,  所得パターン ,  韓国における知的障害 ,  貧困動力学

分類 (2件)： 職務管理  (KA04020I) ,  住居地域計画一般  (RD03010G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 貧困 ,  動力学 ,  知的障害者 ,  家庭 ,  収入