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J-GLOBAL ID：201702235272393561   整理番号：17A0990069

線維筋痛症の社会経済学的状態,中核症状,機能と重症度に対する抑うつ性および双極性症状の影響【Powered by NICT】

The impact of depressive and bipolar symptoms on socioeconomic status, core symptoms, function and severity of fibromyalgia

著者 (3件)： Gota Carmen E. (Orthopedic and Rheumatologic Institute, Cleveland Clinic, Cleveland, OH, USA) ,  Kaouk Sahar (Orthopedic and Rheumatologic Institute, Cleveland Clinic, Cleveland, OH, USA) ,  Wilke William S. (Orthopedic and Rheumatologic Institute, Cleveland Clinic, Cleveland, OH, USA)
資料名： International Journal of Rheumatic Diseases  (International Journal of Rheumatic Diseases)
巻： 20  号： 3  ページ： 326-339  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2621A  ISSN： 1756-1841  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： AIM:三次医療センターで見られる連続線維筋痛症(FM)患者のコホートにおける抑うつ性および双極性症状の有病率を評価し,FM症状,社会経済的状態,重症度および機能と抑うつ症状と躁症状との関係を決定した。【方法】三百五FM患者を登録した;人口統計学的,臨床的とアンケートデータを収集した。抑うつ症状は患者健康質問票(PHQ 9),気分障害質問票(MDQ)による躁病症状により測定した。【結果】FMコホートは以下の特性:年齢43.53(11.7)年であった86.5%が白人;82.7%が女性PHQ-9≧10,59.7%,平均11.9(7.3)うつ病11.4%,軽度29.1%,中等度27.5%,中等度から重度の17.7%,重症14%;不安41.6%;21.3%は,MDQスコアを有していた≧7および/または双極性障害(BD)の過去の診断を報告した。うつ病重症度レベルの増加だけでなく,BDに対する肯定的スクリーンはFM症状の有病率と重症度,朝のこわばりの長い期間,およびFMの重症度増加の増加と有意に関連した。うつ病の濃度増加は報告された過去の性的虐待の有病率の増加,および社会経済的地位の低下,高い障害と失業率を含むと有意に関連した。重症FM疾患活動性と【結論】患者症状の高負荷,長時間朝のこわばり,身体障害増加し,低い社会経済的地位とFMのための薬物の多くを服用している抑うつ症状と躁症状の評価すべきである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *罹患率 ,  うつ病 ,  アンケート ,  患者 ,  女性 ,  母集団
準シソーラス用語： 社会経済的地位 ,  朝のこわばり ,  *重症 ,  PHQ-9 ,  人口統計学 ,  抑欝症状 ,  *社会経済 ,  *重症度 ,  *線維筋痛 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 双極 ,  うつ病 ,  線維筋痛

分類 (1件)： 神経系の疾患  (GN03000O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 線維筋痛症 ,  社会経済学 ,  中核症状 ,  重症度 ,  抑うつ ,  症状