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J-GLOBAL ID:201702235277723490   整理番号:17A0412361

化学的に剥離した二硫化モリブデンの相変換【Powered by NICT】

Phase conversion of chemically exfoliated molybdenum disulfide
著者 (13件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 60-65  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1579A  ISSN: 1567-1739  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多層MoS_2はLi処理により剥離した。Li処理MoS_2の薄膜は1T相の大部分を含んでいた。が,Li挿入により引き起される原子構造変化,X線光電子分光法(XPS)を用いて研究したによるものである。空気中523Kでの熱アニーリングによる位相回復では,1T相よりもわずかに大きい結合エネルギーを有するもう一つの相,緩和した1T相と呼ばれる,を観察した。空気中523Kでのアニーリング後,緩和1T相のピーク強度はXPSによれば,強いMoO_xピークと弱い2sピークに伴う,減少した。は空気中でLi処理MoS_2のアニーリングはMoの酸化を誘導する硫黄空格子点をもたらすことを示した。しかし,真空中で523Kでのアニーリング後,MoO_xは観察されず,緩和1T相のかなりのピーク強度は,これは2H相に1t相からの完全な回復を支援するRaman分光法の結果と矛盾する全く。Li処理MoS_2デバイスのゲート効果の欠如は,真空中でアニールしたLi処理MoS_2の不完全な相変化の可能性を支持する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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圧電気,焦電気,エレクトレット 
タイトルに関連する用語 (3件):
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