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J-GLOBAL ID:201702235292368828   整理番号:17A1703112

PD-L1によるChgA_10 19ペプチドをコードする新規mimovirusはT細胞寛容を誘導し,糖尿病の重症度を改善する【Powered by NICT】

A novel mimovirus encoding ChgA10-19 peptide with PD-L1 induces T cell tolerance and ameliorates the severity of diabetes
著者 (8件):
資料名:
巻: 320  ページ: 56-61  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0709B  ISSN: 0008-8749  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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関連研究は1型糖尿病(T1D)は,β細胞抗原特異的自己反応性CD8~+T細胞によって引き起こされることを示した。ChgAは最近NODマウスとT1D患者における自己抗原として同定されている。ChgA特異的CD8~+T細胞の活性化を減弱するT1D治療のための有望なターゲットであるかもしれない。負の共刺激PD-L1はT細胞媒介同種免疫を阻害し,耐性を誘導する。本実験では,PD-L1を有する新規mimovirus符号化ChgA_10 19ペプチドを構築した。NOD.β2mヌルHHDマウスはmimovirus導入DCを投与した。免疫後,CD8~+T細胞の活性化と増殖を検出し,糖尿病発生率とすい組織破壊も分析した。結果は遺伝子導入DCsはCD8~+T細胞の活性化と増殖を抑制することを示した。さらに,形質導入DCはChgA刺激に応答してCD8~+Tを阻害し,糖尿病の重症度を改善した。これらのデータは,mimovirus導入DCはT1D治療のための新しい手がかりを提供する可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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