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J-GLOBAL ID:201702235313903369   整理番号:17A0621453

転がり軸受の故障診断における衝撃パルス指数とその応用

The Shock Pulse Index and Its Application in the Fault Diagnosis of Rolling Element Bearings
著者 (3件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: U7015A  ISSN: 1424-8220  CODEN: SENSC9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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振動信号の時間領域パラメータの特性は,転がり軸受け(REBs)の故障診断のために,これまで広く研究されてきた。尖度や包絡線高調波対雑音比はこの分野で最も広く用いられ,いくつかの重要な進歩があった。しかし,これらのパラメータには片面の情報しか含まれていないので,集められた信号が複雑な構造で,かつ/または強い背景ノイズに汚染されている時,問題が実際に起こる。本稿では,衝撃パルス指数(SPI)という名前の新しいパラメータを提案する。これは上で記述されている両方のパラメータの相互の利点を統合し,強い背景ノイズ,無関係な高調波成分やランダムな衝撃の干渉条件の下,故障に関連する衝撃要素を効果的に同定するのに役立つ。SPIは考慮中の信号をフィルタリングするのに使われる最大相関尖度デコンボリュ-ション(MCKD)のパラメータを最適化する。最後に,フィルタリンされた関心のある過渡情報はTeagerエネルギ演算子(TEO)で復調されて強調表示されることができる。従って故障に関連する衝撃要素正確に抽出できる。シミュレーションにより,強い背景ノイズや他の高調波成分および非周期性の衝撃の影響下で,正確に故障に関する衝撃を示すことができ,そして実験の解析は,提案したこの方法の効果と正しさを検証した。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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軸受  ,  信頼性  ,  その他の物理的・機械的性質 

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