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J-GLOBAL ID：201702235318403837   整理番号：17A0619598

各種容器の溶接技術 LNG貯槽の建設技術動向

著者 (2件)： 渡邉泰成 (IHI) ,  西澤一嘉 (IHI)
資料名： 溶接技術  (日本溶接協会誌)
巻： 65  号： 6  ページ： 73-78  発行年： 2017年06月01日 
JST資料番号： G0237A  ISSN： 0387-0197  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 世界のLNG需要は2020年までに45%増加すると想定され,インドや東南アジアではLNG受入れ基地の建設が進んでいる。本稿では,LNG貯槽について,近年の需要動向から構造,製作と溶接技術,今後の取り組みなどについて紹介した。施工法としては,従来,エアレイジング工法が一般的であったが,工期短縮を図るため,新工法JCM(ジャッキ・クライミング・メソッド)が生み出された。溶接技術としては,当初被覆アーク溶接が主に採用されていたが,変遷を経て現在では,立向姿勢サブマージアーク溶接法に加え,短納期・大型化に対応するため,混合ガスを用いたFCAWといった能率の高い溶接法も適用される。

シソーラス用語： *液化天然ガス ,  *貯槽 ,  需要動向 ,  *サブマージドアーク溶接 ,  混合気体 ,  高合金鋼 ,  ニッケル含有合金 ,  フラックス入ワイヤ ,  効率化 ,  非破壊検査 ,  溶接姿勢 ,  建設工法 ,  縮小 ,  大型
準シソーラス用語： 工期短縮

分類 (2件)： 溶接設計,溶接構造物  (WC07140A) ,  その他の特殊構造物  (RA05020W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 溶接技術 ,  LNG ,  貯槽 ,  建設 ,  技術動向