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J-GLOBAL ID：201702235328394883   整理番号：17A0836531

米国の化学物質規制(後篇)米国の危険有害性周知基準(HCS(2012))の概要とSDS・ラベル作成への対応

著者 (2件)： 吉川治彦 (化学物質評価研究機構 安全性評価技研) ,  石井かおり (化学物質評価研究機構 安全性評価技研)
資料名： 月刊化学物質管理  (化学物質管理)
巻： 1  号： 7  ページ： 46-62  発行年： 2017年02月 
JST資料番号： F1981A  ISSN： 2424-1180  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 化学品の分類・表示に関する世界調和システムに基づき米国では危険有害性周知基準(HCS)が定められ,化学品取扱作業場での労働者保護のための危険有害性の情報伝達を規定した。HCSでは,引火性に関連する危険度の分類基準が,また,急性毒性,生殖毒性,発がん性などの健康有害性の分類基準が示されている。混合物では,カットオフ値,分類基準となる濃度の示されている。SDSの記載事項,ラベル表示に関する記載事項,留意項目などが紹介されており,製造あるいは輸入事業者が行うべき事項が紹介されている。

シソーラス用語： *アメリカ合衆国 ,  *化学物質 ,  *有害物質 ,  情報流通 ,  引火 ,  急性毒性 ,  生殖毒性 ,  発癌性 ,  ラベリング
準シソーラス用語： *危険有害性化学物質 ,  情報伝達 ,  引火性

分類 (1件)： 科学技術政策・制度・組織  (YA01020B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 米国 ,  化学物質 ,  規制 ,  有害性 ,  概要 ,  SDS ,  ラベル