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J-GLOBAL ID:201702235329132378   整理番号:17A1419130

ガラス化による細胞の凍結保存のための医療ガーゼにより増強された冷却のモデル化と実験的研究【Powered by NICT】

Modeling and experimental studies of enhanced cooling by medical gauze for cell cryopreservation by vitrification
著者 (4件):
資料名:
巻: 114  ページ: 1-7  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ガラス化は細胞の凍結保存のための伝統的な緩慢凍結法への重要な代替法と考えられている。典型的な細胞ガラス化法は液体窒素で達成一般的に非平衡冷却過程であり,膜沸騰は,試料を周囲の熱伝達を妨げる大幅に,不完全なガラス化または非常に高い臨界濃度をもたらしているのを含んでいる。本研究では,抑制膜沸騰による冷却中の対流熱伝達を著しく高めることが可能となる,医療ガーゼで伝統的なフランス型藁を包む,簡単な,有効な方法を開発した。でも,この手法に固有の熱力学的機構を研究するために,細胞懸濁液の冷却と昇温のための結合した熱伝達モデルを確立した。モデルは細胞外溶液中のマクロスケール熱分布と細胞内マイクロスケール氷結晶化の両方について述べた。シミュレーションは医療ガーゼで包まれた藁は,細胞内氷形成(IIF)を阻害する冷却速度著しく増加によるガラス化凍結保存を受ける細胞生存を増加させるであろうことを示した。ヒト臍帯静脈内皮細胞(HUVEC)に関する著者らの実験により,細胞生存率は医療ガーゼで藁を包むことにより有意に増加したが予測を確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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相変化を伴う熱伝達 

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