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J-GLOBAL ID:201702235331762451   整理番号:17A0375795

ポリエチレンイミン含浸収着剤のCO_2吸着に及ぼす橋かけの影響【Powered by NICT】

Effect of crosslinking on the CO2 adsorption of polyethyleneimine-impregnated sorbents
著者 (5件):
資料名:
巻: 307  ページ: 836-844  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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含浸法で調製したCO_2捕獲のためのアミン系シリカ収着剤は一般的に高い吸着容量を示したが,長期運転のための物理的および化学的分解はアミンの浸出と蒸発,および尿素生成のような重要な問題であった。含浸アミン間の架橋を形成するための戦略は,これらの問題を防ぐために導入した。エポキシとハロゲン化物のような二アミン反応性基を有する橋かけ剤を用いて架橋ポリエチレンイミン(PEI)-含浸収着剤を調製した。粘度増加は全ての架橋したPEIで観察された。構造と架橋PEIのアミン比は~13C NMR分析により調べた。第一アミンへの最高の反応選択性とヒドロキシル基の形成は1,3 ブタジエンジエポキシド(BDDE)で観察された。さらに,BDDE架橋PEI含浸収着剤は,シミュレートした温度スイング吸着(TSA)操作による再生後最高CO_2吸着容量と最小重量利得をもつ最も安定な長期安定性を示した。BDDE架橋PEIから製造したヒドロキシル基がプロトン受容体として作用することによりCO_2利用を促進した。BDDE量の影響を調べた。先進物理的安定性はBDDE量の増加と共に高温度やゲル化での粘度の増加により観察された。BDDEの適切な量のBDDE架橋PEI含浸収着剤を,サイクリック吸着容量(模擬TSA操作により測定した)と尿素形成(in situ赤外分析で示される)に対する抵抗性のための優れた安定性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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吸着,イオン交換 
物質索引 (1件):
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