文献
J-GLOBAL ID:201702235333063248   整理番号:17A1604025

0.7Ca3Co4-xCuxO9/0.3Bi2Ca2Co2-zCuzOy(x=0,0.05,0.1;z=0,0.05,0.1)複合体の熱電気特性

Thermoelectric properties of 0.7 Ca3Co4-xCuxO9/0.3 Bi2Ca2Co2-xCuzOy (x=0, 0.05, 0.1; z=0, 0.05, 0.1) composites
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号: 18  ページ: 13414-13419  発行年: 2017年09月 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
0.7Ca3Co4O9/0.3Bi2Ca2Co2Oy熱電複合体を固体反応法で制作し,Ca3Co4O9とBi2Ca2Co2OyのそれぞれにCuをドーピングして熱電特性を変化させた。電気比抵抗(ρ)とSeebeck係数(S)の温度依存性を373~973Kの間で調べた。0.7Ca3Co4O9/0.3Bi2Ca2Co2Oyのρは各成分のものよりもかなり低い。Ca3Co4O9のρ-T挙動と同じく,0.7Ca3Co4-xCuxO9/0.3Bi2Ca2Co2-zCuzOyでは773K近くで金属-半導体転移が観察され,Ca3Co4O9のキャリアが電気伝導に寄与していることを示している。だが,Bi2Ca2Co2OyにCuドーピングがされると金属-半導体転移は消滅する。複合体のSと構成成分のSとの関係は単純な足し算である。複合体のSはBi2Ca2Co2OyにCuドーピングすると大きくなるが,Ca3Co4O9へのCuドーピングで低下する。0.7Ca3Co3.9Cu0.1O9/0.3Bi2Ca2Co1.9Cu0.1Oyの力率は973Kで最大の3.8×10-4Wm-1K-2になる。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体デバイス材料 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る