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J-GLOBAL ID:201702235337252536   整理番号:17A1509371

貧弱な口腔保健は頭頸部癌における生存率に影響を及ぼす【Powered by NICT】

Poor oral health affects survival in head and neck cancer
著者 (8件):
資料名:
巻: 73  ページ: 111-117  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1166A  ISSN: 1368-8375  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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口腔衛生不良は頭頚部(H NSCC)の扁平上皮癌に対するリスク因子として浮上してきたが,生存に及ぼすその影響は検討されていない。集団ベースH NSCCコホートにおける生存に対する口腔衛生指標の影響を評価しようとした。症例(n=1381)と年齢,性別および人種一致対照(n=1396)はカロライナ頭頸部癌疫学研究(機会)の参加者であった。生命状態は,国立Death Indexとの連鎖により決定した。生存率は5年制御のための診断後または研究登録時と考えられた。口腔衛生が,ルーチンの歯科試験と歯磨きの頻度を含む自己申告指標を用いて評価した。をKaplan-Meyer分析とCox回帰を用いて,補正ハザード比(HR)と95%信頼区間(CI)を推定した。前10年間の日常歯科訪問は,交絡因子を調整した後に減少した死亡リスク(>10訪問:=0.6,95%CI=0.4 0.8)と関連していた。この効果は口腔癌-(例えば,>10訪問:=0.4,95%CI=0.2 0.9)に最も顕著であった。歯科訪問も対照の生存と正に相関した。他のルーチン健康スクリーニング(例えば,眼試験)は生存と関連していた。HNSCC症例と対照の両方の口腔健康と生存のマーカーの間に有意な関連を見出した。この関係は,歯列に近い部位の最も顕著であった。口腔衛生は,関連する免疫または炎症反応による腫瘍生物学に直接影響を持つ可能性がある。も健康の健康または測定されていない社会的決定因子の指標になる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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臨床腫よう学一般 
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