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J-GLOBAL ID:201702235340633538   整理番号:17A1459165

LSCF空気電極を用いたGDC拡散障壁の共焼結による固体酸化物電池の開発【Powered by NICT】

Development of solid oxide cells by co-sintering of GDC diffusion barriers with LSCF air electrode
著者 (7件):
資料名:
巻: 43  号: 16  ページ: 13653-13660  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Cu基添加物と固体酸化物電池(SOCs)の構築のための焼結温度に及ぼすナノGdをドープしたセリア(GDC)ゾルの影響を調べた。焼結助剤として0.25 2mo1%CuOをGDCバッファ層はGDC粉末とCuN_2O_6溶液,続いて600°Cでの加熱によりを反応させることによって調製した。CuO添加GDC粉末の焼結は1000~1400°Cの温度範囲で線形収縮,微細構造,粒径,イオン伝導率,および活性化エネルギーを調べることにより最適化した。CuO GDCバッファ層の焼結温度は0.25mo1%を超えるレベルでCuO焼結助剤を添加することにより1400°Cから1100°Cに低下した。CuO GDC電解質のイオン伝導率は0.5mo1%CuOで最大となった。しかし,CuOの添加はGDCバッファ層の活性化エネルギーに影響しなかった。CuO添加GDCまたはナノGDCゾル溶浸GDCを用いたバッファ層はLa_0 6Sr_0 4Co_0 2Fe_0 8O_3 δ(LSCF)と共焼結(1050°C,空気)中で作製し,試験した。さらに,ボタン電池(活性面積:1cm~2)と五細胞(活性面積:30cm~/細胞)スタックを用いて行ったSOC試験。ボタン電池は,固体酸化物燃料電池(SOFC)モードで0.89Wcm~ 2の最大出力密度を示した。スタックは1000h以上固体酸化物電解電池(SOEC)モード(減衰率:0.004%/kh)での操作安定性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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燃料電池  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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