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J-GLOBAL ID:201702235353510057   整理番号:17A0793325

CO_2吸着と拡散のための高分子イオン液体修飾シリカ【Powered by NICT】

Polymeric ionic liquid modified silica for CO2 adsorption and diffusivity
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 759-766  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0987A  ISSN: 0272-8397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高分子イオン液体(PIL)修飾多孔質シリカCO_2収着のための二種類のアルコキシル修飾シリカを用いたジアルキルりん酸ジブチルりん酸塩[VYIM][Bu_2PO_4]と1-アリル-3-メチルイミダゾリウムテトラフルオロボラート[AMIM][BF_4]の重合により合成した。PILs修飾シリカ(SiO_2~-P[VYIM][Bu_2PO_4]とSiO_2~-P[AMIM][BF_4])は,多孔性構造を研究するための273KでCO_2吸着等温線により評価した。0.2MPaまでCO_2(298年,313年,および333K)とN_2(313K)の吸着と脱着挙動を,重量法を用いて調べた。裸のシリカと比較して,担体表面に及ぼすPILのグラフト化により,ミクロ多孔性の損失をもたらし,CO_2収着容量における僅かな減少をもたらした。SiO_2~-P[VYIM][Bu_2PO_4]とSiO_2~-P[AMIM][BF_4]間のCO_2収着容量の差が少なく,特に下で0.1MPaであった。CO_2/N_2選択性は顕著に改善され,特に[AMIM][BF_4]修飾シリカが最良の性能を示した。均一表面拡散モデル(HSDM)を用いて拡散係数を推定し,実験値とあてはめ曲線間の良好な一致が得られた。PILs修飾シリカにおけるCO_2の拡散係数は10~-7 10~ 8m~/のレベルで裸のシリカのそれとレベル,報告のそれより約二~三桁速くは[BMIM][BF_4]。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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充填剤,補強材 
タイトルに関連する用語 (5件):
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