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J-GLOBAL ID：201702235365742767   整理番号：17A1488130

偽造医薬品の検出のためのRaman分光法による蛋白質医薬品分析【Powered by NICT】

Protein-based medicines analysis by Raman spectroscopy for the detection of counterfeits

著者 (3件)： Degardin Klara (F. Hoffmann-La Roche Ltd., Bldg 250 Room 3.504.01, Wurmisweg, 4303 Kaiseraugst, Switzerland) ,  Desponds Anne (F. Hoffmann-La Roche Ltd., Bldg 250 Room 3.504.01, Wurmisweg, 4303 Kaiseraugst, Switzerland) ,  Roggo Yves (F. Hoffmann-La Roche Ltd., Bldg 250 Room 3.504.01, Wurmisweg, 4303 Kaiseraugst, Switzerland)
資料名： Forensic Science International  (Forensic Science International)
巻： 278  ページ： 313-325  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0596B  ISSN： 0379-0738  CODEN： FSCIDG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大きな分子薬,蛋白質薬は肝炎または癌のような種々の疾患の治療に使用される革新的な製品である。新世代の分子は通常高価であり,偽造者のための魅力的な標的である。それらの化学構造の複雑さのために,偽造検出のためのその解析である小分子薬よりも難しい。論文の目的は,Raman分光法と顕微鏡検査は,蛋白質医薬品の偽造品の迅速分析に用いることができることを実証することである。液体または凍結乾燥した形で,十二種類の医薬品の金板上の液滴堆積とRaman顕微鏡によってもそれらのガラス包装によるRaman分光計およびそれらの十により分析した。取得パラメータの最適化を最初に説明した。研究生成物の同定はスペクトルに観察された蛋白質バンドの帰属を提示した。最後に方法はこれらの製品の七種の偽造品とスペクトル分析で同定したそれらの化学組成に適用することに成功した。賦形剤プロファイルが異なる場合偽造品が検出でき,蛋白質が存在しない場合,または真の試料は強く偽造者で希釈されている。Raman分光法と顕微鏡観察は,蛋白質医薬品の偽造品の迅速分析のための効率的なことが証明されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *タンパク質製剤 ,  液滴 ,  スペクトル ,  迅速分析 ,  *タンパク質 ,  顕微鏡観察 ,  分光分析 ,  凍結乾燥 ,  小分子 ,  *Raman分光法 ,  化学組成 ,  金 ,  最適化
準シソーラス用語： 化学構造 ,  *改竄 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 蛋白質薬 ,  Raman分光法 ,  Raman顕微鏡観察 ,  同定 ,  類似品

分類 (2件)： 薬物の分析  (GV01040Q) ,  生産関連一般  (GU01051P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 偽造医薬品 ,  Raman分光法 ,  蛋白質医薬品 ,  分析