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J-GLOBAL ID:201702235366489450   整理番号:17A1169236

顔面中央部骨微細構造における局所不均一性とLe FortI線に沿った脆弱性の増加【Powered by NICT】

Association between regional heterogeneity in the mid-facial bone micro-architecture and increased fragility along Le Fort lines
著者 (11件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 300-306  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2547A  ISSN: 1600-4469  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景/目的:Le FortIこれらの部位で増加した骨脆弱性の構造的基礎はまだ研究されていない株は伝統的に顔面中央部骨格内の弱さのゾーンとして考えられてきた。顔面中央骨微細構造におけるこう合荷重による局所不均一性の最近の知見を考慮して,本研究の目的は,皮質骨と海綿骨微細構造におけるそのような不均一性はLe Fort型骨折部位での脆弱性増加に寄与する可能性があるかどうかを調べることであった。材料と方法:二十五皮質と十三海綿骨試験片を乾燥頭蓋骨から採取し,マイクロCTにより分析した。試料を顔面中央部骨格中のそれらの位置に基づくLe FortIまたは非Le FortI群に分類した。Le Fort線に沿って【結果】皮質骨は低い厚さ(1.5±0.63 vs 1.75±0.79; P=.39)と大きな空隙率(11.48±5.67 vs 10.28±5.28; P=.59)傾向を示した。Le Fort型骨折部位(2.14±0.69 vs 1.58±0.34; P=.02)からの海綿骨における高かった異方性の梁度で検出された。皮質骨微細構造における【結論】局所的不均一性はLe FortI線で顔面中央部骨格の脆弱性増加を完全には説明できなかった。しかし,骨梁骨異方性の地域差は増加した骨脆弱性に寄与するかもしれない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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骨格系 

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