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J-GLOBAL ID：201702235391153827   整理番号：17A1280884

経皮的経穴電気刺激による小児電子蝸牛移植術の覚醒期における騒動に対する影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Transcutaneous Electrical Acupoint Stimulation on Emergence Agitation in Children Undergoing Cochlear Implantation

著者 (5件)： Chen Fangyuan (中国医科大学附属盛京医院麻醉科,沈陽,110004) ,  Yang Yue (中国医科大学附属盛京医院麻醉科,沈陽,110004) ,  Sun Xuechen (中国医科大学附属盛京医院麻醉科,沈陽,110004) ,  Hei Xiaofan (中国医科大学附属盛京医院麻醉科,沈陽,110004) ,  Ma Ling (中国医科大学附属盛京医院麻醉科,沈陽,110004)
資料名： Zhongguo Yike Daxue Xuebao  (Zhongguo Yike Daxue Xuebao)
巻： 46  号： 4  ページ： 298-301,305  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3096A  ISSN： 0258-4646  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:経皮的経穴電気刺激による先天性難聴小児の電子蝸牛移植術後の騒動に対する影響を研究する。方法:60例の小児の電子蝸牛移植術患児(1~4歳)を無作為に2群に分け、実験群(T群)は経皮的経穴電気刺激を併用し、静電複合麻酔を行い、対照群(C群)は経穴刺激を受けなかった。麻酔時間、手術時間、周術期の血流動力学的変化、投与中止後の抜管時間、麻酔回復室(PACU)の滞在時間を記録し、覚醒期の焦動と悪心嘔吐などの状況を観察した。結果:2群の患児の年齢、性別、体重、手術時間、PACU滞在時間には有意差がなく、T群は手術開始後30分、手術終了、抜管直後及び抜管後5分で平均動脈圧及び心拍数は共にC群より低かった。統計的有意差が認められた(P<0.05)。T群の抜管時と抜管後30分以内の各時点における顔面疼痛スケール(FPS-R)と特殊な患者の疼痛評価尺度(FLACC)の小児疼痛スコア及び小児麻酔覚醒期の不安尺度(PAED)のスコアはいずれも対照群より低かった。統計的有意差が認められた(P<0.05)。T群の抜管時間、麻酔時間及び術後悪心嘔吐(PONV)の発生率はいずれも対照群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:経皮的経穴電気刺激による補助的な複合麻酔は明らかに両耳の先天性重度神経性感音難聴を軽減でき、術中に一定の制御性降圧作用を有し、覚醒期の血流動力学の急激な変化を緩和し、抜管時間を短縮し、PONVの発生を減少させる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  手術時間 ,  *人工内耳 ,  麻酔 ,  *経穴 ,  *覚醒 ,  心拍 ,  *電気刺激 ,  体重 ,  血流 ,  嘔吐 ,  統計学 ,  *子供
準シソーラス用語： 有意差 ,  気道抜管 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： transcutaneous electrical acupoint stimulation ,  cochlear implantation ,  controlled hypotension ,  emergence agitation ,  infants and young children

分類 (3件)： 小児科の治療  (GC08040I) ,  循環系疾患の外科療法  (GJ05030X) ,  消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 経穴 ,  電気刺激 ,  小児 ,  電子 ,  蝸牛移植 ,  覚醒