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J-GLOBAL ID:201702235405376701   整理番号:17A1172646

再発性または進行性非小細胞肺癌患者を研究2相IIのニボルマブ誘導間質性肺疾患解析【Powered by NICT】

Nivolumab-induced interstitial lung disease analysis of two phase II studies patients with recurrent or advanced non-small-cell lung cancer
著者 (13件):
資料名:
巻: 104  ページ: 111-118  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3184A  ISSN: 0169-5002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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薬剤性間質性肺疾患(ILD)はしばしば高死亡率と関連するが予測し,管理することは困難である。著者らは再発性または進行性肺非小細胞癌患者二第II相試験患者で報告されているnivolumab誘導ILDの臨床所見および画像診断特性を検討した。再発・進行非小細胞肺癌の日本人患者における,抗プログラム死-1抗体,nivolumabの二件の第2相試験で報告されたILDの全症例の臨床所見と画像特性を調べた。これらの研究は,日本医薬情報センターJapicCTI 132072数,JapicCTI 132073に登録された。これら二研究に含まれる111例中八例(7.2%;二へん平上皮癌,非扁平上皮細胞癌と六)はILDを経験し,nivolumabとの因果関係は,それらのいずれにおいても否定できなかった。3≧グレード重症度のILDは,四人の患者(3.6%)で見出され,ILDは患者七名(6.3%)における重篤な治療関連有害事象と考えられた。ILDを経験した患者は,全て男性で,調査し,喫煙歴を有し,年齢中央値65歳(範囲52 78歳)であった。ILDを経験した八例中七例で,それらの事象は急速に分解または自発的またはステロイド療法により分解した;1名の患者はILDが消失することなく呼吸不全で死亡した,ドセタキセル処理はnivolumab中止後開始した。ILDの分解または分解能を有する七患者の胸部コンピューター断層撮影画像は,牽引性気管支拡張なしに器質化肺炎または非特異的間質性肺炎のパターンを示したが,死亡した患者は牽引気管支拡張症を有していた。nivolumab誘導ILDの危険因子は同定されなかったが,nivolumabを受けている患者におけるILDの悪化を防ぐのに重要である注意深いモニタリングを含む画像検査。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 
物質索引 (1件):
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