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J-GLOBAL ID:201702235444725886   整理番号:17A1465796

DNA依存性蛋白質キナーゼ触媒サブユニット(DNA PKcs)とKu80のC末端領域の相互作用のためのDNA必要条件【Powered by NICT】

DNA requirements for interaction of the C-terminal region of Ku80 with the DNA-dependent protein kinase catalytic subunit (DNA-PKcs)
著者 (2件):
資料名:
巻: 57  ページ: 17-28  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1339A  ISSN: 1568-7864  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非相同末端結合(NHEJ)はヒト細胞における電離放射線誘発DNA二本鎖切断(DSB)の修復のための主要経路である。NHEJにとって重要なDNA-PKホロ酵素を形成するためにDNA依存性蛋白質キナーゼ触媒サブユニット(DNA PKcs)とKu70/80ヘテロ二量体のDNA依存性相互作用である。しかし,KuはDNA-PKcsにDSB末端を動員しそのキナーゼ活性を増強する正確にどのように謎のままであり,文献で報告されている矛盾した調査結果である。精製成分と定義されたDNA構造を用いたDNA-PKcsとKu70/80のDNA依存性相互作用におけるKu80のC末端領域(CTR)の役割を検討した。著者らの結果は,Ku80CTRは15塩基ポリdA一本鎖(ss)DNA拡張を伴う鈍的末端25bp二本鎖DNAまたは25bp dsDNAの短いセグメントにDNA-PKcsとの相互作用に必要であることを示すが,この要求は15塩基ポリdTまたはポリdC ssDNA拡張のいずれかより長いdsDNA分子(35bp鈍端dsDNA)または25bp二本鎖DNAにあまり厳密であった。DNA PKcs Ku複合体はポリピリミジンssDNA拡張を有する25bp DNAに優先的に形成される。著者らの研究は,KuとDNA-PKcsの相互作用に及ぼすKu80CTRとdsDNA末端の役割を明らかにし,NHEJ錯体のガイド装置と生物学に重要な情報を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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分子遺伝学一般 

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