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J-GLOBAL ID：201702235445847216   整理番号：17A1752687

レンチウイルスによるRNA干渉によるHES1鼻咽頭癌安定細胞株の確立と同定【JST・京大機械翻訳】

Establishment and identification of NPC cell line for silencing HES1 gene by RNA interference

著者 (3件)： Cheng Yushuang (南方医科大学腫瘤研究所,广州,510515) ,  Wang Huiyan (南方医科大学腫瘤研究所,广州,510515) ,  Xiao Dong (南方医科大学腫瘤研究所,广州,510515)
資料名： Shandong Yiyao  (Shandong Yiyao)
巻： 57  号： 18  ページ： 9-11  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3661A  ISSN： 1002-266X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】鼻咽頭癌(NPC)細胞株を安定的に干渉させることによって,NPCに及ぼすHES1の影響を研究するための基礎を確立する。【方法】293T細胞を,6つのプレートにランダムに分けた後に,A,B,C,D,E群にランダムに分けて,shHES1-a,shHES1-b,shHES1-c,shHES1-d,および無負荷プラスミドshSCRを,それぞれ一過性にトランスフェクションした。HES1 mRNAおよび蛋白質を,それぞれRT-PCRおよびウエスタンブロット法によって検出し,そして,最も効果的な干渉プラスミドをスクリーニングした。最も効果的な干渉プラスミドまたは無負荷プラスミドとレンチウイルスパッケージプラスミドを293T細胞に共トランスフェクションし、最も有効な干渉プラスミドまたは無負荷プラスミドを含むウイルス上清(LV-shHES1/LV-shSCR)を得た。NPC細胞CNE2とS18をランダムに観察群と対照群に分け、それぞれLV-shHES1、LV-shSCRを濃度勾配方式で感染させ、それぞれqRT-PCRとWestern blot法によりHES1 mRNAと蛋白を測定した。【結果】C群の293T細胞におけるHES1mRNAと蛋白質の相対的発現は,他の群におけるそれらより低かった(P<0.05)。対照群と比較すると、観察群CNE2とS18細胞におけるHES1 mRNAとタンパク質の相対発現量はいずれも低下した(P<0.05)。結論:安定的にHES1を干渉するNPC細胞株を樹立することに成功した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： トランスフェクション ,  プラスミド ,  タンパク質 ,  mRNA ,  *レンチウイルス ,  RT-PCR法 ,  *RNA干渉 ,  ウェスタンブロット法 ,  *干渉 ,  無負荷 ,  *ウイルス
準シソーラス用語： qRT-PCR法 ,  293T細胞 ,  *細胞株 ,  *上咽頭癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： nasopharyngeal carcinoma ,  hairy and enhancer of split homolog-1 ,  RNA interference ,  lentivirus expression vector ,  NPC cells

分類 (2件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (6件)： レンチウイルス ,  RNA干渉 ,  Hes1 ,  鼻咽頭癌 ,  細胞株 ,  同定