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J-GLOBAL ID:201702235452967574   整理番号:17A1240176

喘息,他のアトピー性疾患とリスクないそしてさらに不断喫煙者105519一般集団における感染症【Powered by NICT】

Asthma, other atopic conditions and risk of infections in 105 519 general population never and ever smokers
著者 (13件):
資料名:
巻: 282  号:ページ: 254-267  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0865B  ISSN: 0954-6820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:アトピー条件をもつ人ではアトピー条件によって直接影響を受ける器官外感染への感受性増加を持つ可能性がある。【目的】著者らは,全体の,および喫煙歴で層別化したアトピー性条件を感染症による入院のリスク増加と関連しているという仮説を検証した。【方法】著者らは一般集団からの105519人の喫煙歴と自己申告によるアトピー性条件に関する情報を収集し,感染症入院と死亡の23年まで追跡した。ぜん息では,慢性閉塞性肺疾患による混乱を最小化する前に50歳(初期ぜん息)喘息と診断された喫煙未経験者に焦点を当てた。【結果】追跡期間中に,11160名の個人が感染症を有していた。初期喘息とアトピー条件を伴う喫煙者は有意に感染(ハザード比1.65;95%信頼区間1.40 1.94),肺炎(2.44; 1.92 3.11)と非呼吸器感染症(1.36; 1.11 1.67)のリスクを増加させなかった;結果はかつての喫煙者で類似していた。,喘息を有する喫煙者は感染症(1.44; 1.24 1.66)と肺炎(1.99; 1.62 2.44)のリスクを有意に増加した。アトピー性皮膚炎(1.00; 0.91 1.10)も花粉症(1.00; 0.93 1.07)のどちらも,感染のリスクと関連していた。非喫煙者では,感染症のリスク推定はぜん息と糖尿病間で同等であった,糖尿病のぜん息の2.2%と2.9%の集団寄与割合であった。【結論】初期喘息は喫煙未経験者とこれまでの感染,肺炎,非呼吸器感染症の有意なリスク増加と関連していた。非喫煙者では,リスク推定に加えて感染に対する人口寄与割合は,喘息および糖尿病の間の匹敵し,ぜん息は一般集団における感染症に対する実質的なリスク因子である可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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呼吸器の臨床医学一般  ,  呼吸器の疾患 

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