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J-GLOBAL ID:201702235501887683   整理番号:17A0936653

フロースルー脱離オンライン固相抽出タンデム質量分析結合による乾燥血液スポット中のフェンタニル類似体の定量【Powered by NICT】

Quantitation of fentanyl analogs in dried blood spots by flow-through desorption coupled to online solid phase extraction tandem mass spectrometry
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 25  ページ: 3876-3883  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多重フェンタニル類似体の固相抽出及びタンデム質量分析と結合した自動化された乾燥血液スポット(DBS)溶出を開発し,評価した。この方法は,最小の試料容量での血中でのフェンタニル,スフェンタニル,カルフェンタニル,アルフェンタニル,ロフェンタニル,α-メチルフェンタニル,3 メチル フェンタニルへのヒト曝露を確認し,輸送と貯蔵コストを削減した。七フェンタニル類似体は静脈血から作られたDBSから検出され,定量した。マトリックス中の検量線は全ての化合物に対して0.98以上の相関係数で1.0ng mL~( 1)の濃度範囲100~ng mL~( 1)で直線であった。検出限界は標的検体に依存して0.15ng mL~( 1)0.66ng mL~( 1)の範囲で変動した。全DBSの分析は,定量に及ぼすヘマトクリットの影響を最小化した。評価した全ての品質管理材料は,<15%の誤差をもたらした;同位体標識内部標準を持つ検体は<15%RSDを有していたが,マッチング標準を用いない検体は15 24%RSDを有していた。この方法は七フェンタニル類似体を検出し,これらの強力なオピオイドの過量服用から予想されるレベルで直接放送衛星(DBS)の利点と四フェンタニル類似体を定量するための自動化手段を提供する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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有機化合物の各種分析  ,  その他の汚染原因物質  ,  抽出  ,  薬物の分析  ,  有機化合物の物理分析 
物質索引 (4件):
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