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J-GLOBAL ID:201702235534098689   整理番号:17A1163090

イヌでの利用のためのスマートフォンに基づくポイント・オブ・ケアヘモグロビンアッセイの検証【Powered by NICT】

Validation of a smartphone-based point-of-care hemoglobin assay for use in dogs
著者 (3件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 206-211  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2669A  ISSN: 1479-3261  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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【目的】は血清脂肪血症,溶血,ビリルビンの増加なしにイヌにおける標準測定法に対するヘモグロビン(Hgb)濃度のポイントオブケア(POC)測定のためのスマートフォンに基づく分光光度分析を検証するために。設計:前向き観察研究。設定:大学教育病院。動物:臨床病理学研究室に提出されたCBCと対応する生化学的プロファイルを有することを百三十九匹のイヌ。介入:なかった。測定と主要結果:CBCに提出された血液管は,POCスマートフォン素子で実行したヘモグロビン(Hgb)測定のために採取した。各全血試料を2ストリップを用いてスマートフォン上で走る,イヌ当たり4POC Hgbの測定値であった。各イヌのために収集されたデータは,CBC Hgb値4POC Hgb値,と選択生化学値(ビリルビン,高脂血症,溶血,黄だん)を含んでいた。キャリブレーション方程式は加重線形回帰を用いて推定した:推定CBC=(avgPOC 0.4871)/1.0015。各イヌでは,パーセント誤差を推定し,実際のHgb値の間の計算した;パーセント誤差の95%が 13.2%から20.1%の範囲であった。百分率誤差の標準偏差は全体で7.9%であった。試料は,CBC Hgb濃度(低,正常または高)に分けた場合,Hgb<13g/dL[130g/L],8.9%のときHgb13 20g/dL[130 200g/L],及び6.5%のときHgb>20g/dL[200g/L]誤差パーセントの標準偏差は6.7%であった。4個の個々のPOC測定値間の変動係数は3.4%であった。【結論】はHgbを測定するためのスマートフォンに基づく分光光度法は,標準的な実験室Hgb測定に臨床的に有用なPOC代替法であった。は優れた標本再現性は,百分率誤差の標準偏差はCBC範囲にわたって比較的一定であった。より大規模な範囲の吸光分光分析(すなわち,異常ビリルビン,黄だん,高脂血症,溶血)に影響する可能性がある疾患と生化学的異常の患者のさらなる試料採取は,この研究の知見を拡張するために必要である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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