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J-GLOBAL ID:201702235543886560   整理番号:17A0664629

不飽和オキシムのIr(III)触媒反応によるアルケンによる2,3 ジヒドロピリジンの合成の理論的予測【Powered by NICT】

Theoretical prediction of the synthesis of 2,3-dihydropyridines through Ir(iii)-catalysed reaction of unsaturated oximes with alkenes
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 5649-5659  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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触媒としてそれらの広範な使用にもかかわらず,1,2,3,4,5-ペンタメチルシクロペンタジエンイル(Cp*)イリジウム錯体はピリジン誘導体の合成における使用されてこなかった。ここでは,密度汎関数理論(DFT)計算を用いてα,β-不飽和オキシムピバル酸とアルケンから,医薬品の重要な出発材料である,2,3 ジヒドロピリジンの[Cp*Ir(OAc)]~+触媒合成を予測した。対応するCp*Rh錯体触媒過程を比較して論じた。模擬触媒サイクルはいくつかの素反応からなり,可逆的酢酸塩アシストメタル化-脱プロトン化,アルケンの移動挿入,ピバロイル移動,および還元的脱離である。アルケンの移動挿入が律速段階として同定し,生成物配位種を生成する還元的脱離反応は不可逆的にする(約48kcal/molによる~ 1発エルゴン)。中間体の安定性と移動挿入アルケンのエネルギー障壁はαのCp*と2位,β-不飽和オキシムピバル酸への異なる電子特性を持つだけでなく,偏光アルケンを用いて置換基を導入することにより影響を受ける可能性がある。反応の見かけの活性化エネルギーはCp*上の置換基の電子供与能を増加させることにより,アルケンの末端に電子吸引性基を導入することにより増加させることができる。アミド基のような強い電子供与基はαの2位,β-不飽和オキシムピバル酸に導入した場合,反応は室温で起こりうることを,見かけの活性化エネルギーは大きく減少した。対照的に,高度に電子不足p CF_3フェニルへのフェニルを変える反応をより困難にしている。反応のジアステレオ選択性は基質としてシクロヘキシルエチレンを用いて調べた,ジアステレオ制御を強化するための方法を提案した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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付加反応,脱離反応  ,  白金族元素の錯体 

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