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J-GLOBAL ID:201702235545698742   整理番号:17A1525932

慢性炎症性疼痛の治療におけるTat-LK15担持NR2B siRNAの効果【JST・京大機械翻訳】

The effects of NR2B siRNA carring vector Tat-LK15 on chronic pain
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 333-336  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2430A  ISSN: 1001-9448  CODEN: GUYIEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ラットにおける慢性炎症性疼痛を治療するために,ラットにおける細胞内貫通ペプチドTat-LK15によって媒介されるNR2B siRNAの実現可能性を調査する。【方法】健康な雄性SDラット72匹,6週齢,体重180~200gを,4つの群(n=18)にランダムに分けた。ブランク対照群(C群),慢性炎症性疼痛モデル群(CFA群),Tat-LK15/NR2B siRNA群(siTat-LK15群)およびTat-LK15/陰性対照siRNA群(ncTat-LK15群)。C群以外の処理を行わなかった。【方法】完全なフロイントアジュバント(CFA)を用いて,慢性炎症性疼痛モデルを確立し,CFA群,siTat-LK15群およびncTat-LK15群のラットに,それぞれ,生理食塩水,Tat-LK15/NR2B siRNA,およびTat-LK15/陰性対照siRNA10μLを注射することによって,ラットのモデルを確立した後,1日目,3日目,および5日目に治療した。各群12匹のラットに対して,1日前と3日目,7日目,14日目,21日目に,機械的足収縮反応閾値(PWMT)と熱収縮反応潜伏期(PWTL)を測定した。各群6匹のラットを鞘内注射後7日目に屠殺し、脊髄を採取し、鞘内注射によるラット脊髄NR2Bタンパク発現への影響を測定した。【結果】ラットの脊髄におけるNR2B蛋白質の発現は,7日後に,siTat-LK15群において下方制御された。3日目,7日目,14日目,21日目において,siTat-LK15群におけるPWMTとPWTLは,CFA群におけるそれらより有意に高かった(P<0.01)。しかし,ncTat-LK15群におけるPWMTとPWTLの間には,CFA群と比較して有意差がなかった(P>0.05)ことが示されたが,それらの間には,有意差はなかった(P>0.05)。結論:Tat-LK15/NR2B siRNAの注入は,CFAによって誘発された慢性炎症性疼痛を効果的に軽減することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経の基礎医学 

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