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J-GLOBAL ID：201702235556460638   整理番号：17A0956084

十分な蛋白質栄養価の食料支援は受益者の生理学的状態により変化する

Sufficient Protein Quality of Food Aid Varies with the Physiologic Status of Recipients

著者 (3件)： CALLAGHAN Meghan (Washington Univ., MO) ,  OYAMA Momo (Washington Univ., MO) ,  MANARY Mark (Washington Univ., MO)
資料名： Journal of Nutrition  (Journal of Nutrition)
巻： 147  号： 3  ページ： 277-280  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： E0050A  ISSN： 0022-3166  CODEN： JONUA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 食品の蛋白質栄養価を決定する際には摂取者の生理学的状態を考慮する必要がある。軽度の急性栄養失調の子供を対象にした臨床試験での体重増加率を利用し,食糧支援食品の蛋白質栄養価を可消化必須アミノ酸スコア(DIAAS)を用いて計算した。その結果,体重増加と蛋白質栄養価の最適回帰直線の傾きは健康な子供よりも栄養失調の子供の方が大きかった。アミノ酸所要量を生理学的状態で補正することにより食糧支援食品の蛋白質栄養価を正確に評価することができる。

シソーラス用語： *タンパク質栄養価 ,  栄養失調 ,  子供 ,  食品 ,  アミノ酸組成 ,  *必須アミノ酸 ,  体重増加 ,  成長 ,  栄養所要量 ,  食品成分 ,  食品分析 ,  ヒト ,  小児栄養 ,  栄養状態
準シソーラス用語： 食料支援

分類 (2件)： 食品蛋白質  (FJ09020N) ,  栄養調査  (GB01020M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 蛋白質栄養価 ,  食料 ,  支援 ,  生理学