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J-GLOBAL ID：201702235573946699   整理番号：17A1315634

HPV16変異体におけるE7蛋白質の発現は,子宮頚部組織において持続的に発現される可能性がある。【JST・京大機械翻訳】

Expression of E7 protein in the cervical tissues from patients with persistent infection with HPV16 variant

著者 (7件)： Zhou Aizhi (201200,上海市浦東新区人民医院婦産科) ,  Duan Yingchun (201309,上海市浦東医院婦産科) ,  Li Jin (441300,湖北省随州市中心医院生殖中心) ,  Zhang Ai (201200,上海市浦東新区人民医院婦産科) ,  Dai Xiaoli (201200,上海市浦東新区人民医院婦産科) ,  Zhao Yunyan (201200,上海市浦東新区人民医院婦産科) ,  Zhang Lei (201200,上海市浦東新区人民医院婦産科)
資料名： Shiyong Yixue Zazhi  (Shiyong Yixue Zazhi)
巻： 33  号： 5  ページ： 739-742  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3306A  ISSN： 1006-5725  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;HPV16アジア異変体E6T178G及びヨーロッパ変異体E6T350G、A442Cとその他の変異体による子宮頚病変及び機序の違いを探索する。方法;浦東新区人民病院外来或いは入院患者中のHPV16型単一陽性、子宮頚細胞学正常の300例の研究対象を選び、子宮頚液薄層細胞学検査(Thinprep cytologic test,TCT)を用いて子宮頚脱落細胞を採集した。E2,E6,E7の遺伝子配列を検出した。1年後にTCT、HPVを再検査し、持続感染者の再度遺伝子配列決定によりHPV16変異体の分類を明確にし、そして持続感染者に対して膣鏡検査を行い、病理検査を行い、すべての患者に対してSP免疫組織化学法によりE7タンパク発現レベルを測定した。結果;HPV16変異体の1年の持続感染の後,292例の患者のうち,259例は慢性子宮頸管炎,32例は子宮頚部上皮内腫瘍(CINI)であった。1例の子宮頚部上皮内腫瘍のグレードI(CINII).E7タンパクは各種の変異体感染の患者の子宮頸組織中に発現し、それはアジア変異体とヨーロッパ変異体感染群とその他の変異体感染群との間には明らかな差がなかった(P>0.05)。結論;E7タンパク質はHPV16変異体による子宮頚部病変の早期段階で作用する可能性があるが、E7タンパク質はHPV16の異なる変異体による子宮頚病変の機序の異なる参考指標ではない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： コルポスコピー ,  病院 ,  *タンパク質 ,  アジア ,  感染 ,  *ヒトパピローマウイルス16型 ,  ヨーロッパ ,  患者 ,  細胞生物学 ,  持続感染 ,  免疫組織化学
準シソーラス用語： 頚部上皮内癌 ,  遺伝子配列 ,  病巣 ,  *子宮頚 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Human papilloma virus ,  E7 ,  Variant

分類 (2件)： 分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U)

タイトルに関連する用語 (7件)： HPV16 ,  変異体 ,  E7蛋白質 ,  発現 ,  子宮頚部 ,  組織 ,  可能性