文献

J-GLOBAL ID：201702235582403794   整理番号：17A1124773

混相流条件での砂粒子エロージョンのCFDシミュレーション【Powered by NICT】

CFD simulation of sand particle erosion under multiphase flow conditions

著者 (7件)： Parsi Mazdak (DNV GL, Katy, TX, USA) ,  Kara Mustafa (DNV GL, Katy, TX, USA) ,  Agrawal Madhusuden (ANSYS, Houston, TX, USA) ,  Kesana Netaji (Erosion/Corrosion Research Center, The University of Tulsa, Tulsa, OK, USA) ,  Jatale Anchal (ANSYS, Houston, TX, USA) ,  Sharma Partha (DNV GL, Katy, TX, USA) ,  Shirazi Siamack (Erosion/Corrosion Research Center, The University of Tulsa, Tulsa, OK, USA)
資料名： Wear  (Wear)
巻： 376-377  号： PB  ページ： 1176-1184  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0377A  ISSN： 0043-1648  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多相流条件下での浸食が頻繁に観察され,その固有の複雑な性質のためにできるが,単一相流と比較してあまり注目されていない。本研究では,計算流体力学(CFD)モデルは,直径76.2mmの(r/D=1.5)を持つ水平水平(H H)標準エルボ内の空気-水砂流れを解析するために採用した。この構成においては,エロージョンはslug/pseudoスラグ流領域で調べた。CFDモデルは,以前に超音波技術を用いて得られた実験データを用いて評価した。スラグの通過した間欠的でのみ粒子が高速度での配管エルボに影響を与えたことが分かった。さらに,H-H肘,最大エロージョンは肘の外壁の頂部で起こることが観察された。相分布,粒子濃度,粒子速度と浸食パターンのような定性的結果を用いて,そのような多相流条件下での浸食機構を検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： スラグ ,  粒子速度 ,  スラグ流 ,  *混相流 ,  高速度 ,  単相 ,  浸食 ,  *砂粒 ,  配管 ,  計算流体力学 ,  エルボ
準シソーラス用語： 粒子濃度 ,  計算流体力学モデル ,  *CFDシミュレーション ,  *エロージョン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： CFD ,  侵食 ,  多相流擬似スラグ ,  砂粒子

分類 (2件)： 潤滑一般  (QB02010S) ,  金属の機械的性質  (BL01022T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 混相流 ,  砂粒子 ,  エロージョン ,  CFDシミュレーション