文献

J-GLOBAL ID：201702235584989524   整理番号：17A1674607

口腔矯正治療による口腔内細菌の微生物への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of orthodontic treatment on bacterial microecology in oral cavity

著者 (1件)： Zhou Jiahui (广東省珠海市人民医院口腔科 珠海519000)
資料名： Shanghai Yiyao  (Shanghai Yiyao)
巻： 38  号： 1  ページ： 44-46,75  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3791A  ISSN： 1006-1533  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;口腔矯正治療を受けた患者の口腔内細菌の微生物の変化状況を検討する。方法;口腔矯正治療を行う45例の患者を観察群とし、45例の口腔健康群を対照群とし、すべての患者の歯肉溝内液体を細菌培養し、比較分析を行った。結果;矯正前に、観察群の歯肉溝の細菌の分布状況、対照群と比較して、有意差がなく、細菌のタイプは主に球菌と桿菌であった。矯正後1カ月、3カ月、観察群の球菌、桿菌の占める割合は減少したが、螺旋体、紡錘状菌の割合は増加した(P<0.05)。対照群と比較して,観察された群において,細菌の検出率とアルカリ性ホスファターゼ(ALP)の活性は,有意に高かった(P<0.05)。 pleumophilus,Phyllostachia sp.,放線菌類,およびPseudomonas aeruginosaのような口腔内細菌の検出率は,対照群より高かった(P<0.05)。結論;口腔矯正は口腔微生物の微生物を変化させ、ALPのレベル及び活性を高めることができ、核内の桿菌、ポルフィリンの単菌、放線菌類、福菌類の検出率を増加させ、さらに炎症反応を引き起こす。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *口腔 ,  歯肉ポケット ,  緑膿菌 ,  球菌属 ,  *歯科矯正 ,  放線菌類 ,  *微生物 ,  患者 ,  アルカリ性ホスファターゼ ,  *細菌
準シソーラス用語： 炎症反応 ,  検出率 ,  細菌培養 ,  対照群 ,  *口腔細菌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 微生物学(ウイルス以外)一般  (EG03010C) ,  歯の基礎医学  (GT01020O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 口腔 ,  矯正治療 ,  口腔内細菌 ,  微生物