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J-GLOBAL ID：201702235598207066   整理番号：17A1126909

単一過熱液滴の特性と崩壊の定量的観察【Powered by NICT】

Quantitative observation on characteristics and breakup of single superheated droplet

著者 (4件)： Li Shiyan (School of Mechanical Engineering, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai 200240, China) ,  Zhang Yuyin (School of Mechanical Engineering, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai 200240, China) ,  Qi Wenyuan (School of Mechanical Engineering, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai 200240, China) ,  Xu Bin (Vehicle & Motive Power Engineering College, Henan University of Science and Technology, Luoyang 471023, China)
資料名： Experimental Thermal and Fluid Science  (Experimental Thermal and Fluid Science)
巻： 80  ページ： 305-312  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0618A  ISSN： 0894-1777  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フラッシュ-沸騰微粒化法は蒸気気泡の爆発を導入することにより燃料噴流ブレークアップを強化し,燃料噴霧の蒸発を改善し,従来の高圧噴射と比較して効果的な方法である。しかし,特に,液滴内部の蒸気気泡の爆発に伴うことを,過熱噴流のブレークアップ機構はまだ知られていない。本研究では,過熱液滴発生器は液滴形態変化と顕微鏡イメージングによる過熱液滴内部の蒸気気泡に起因するブレークアップ過程を観測するために開発した。液滴形態は主に液滴温度に影響されることが分かったが,マイクロバブル形成と過熱液滴のブレークアップは過熱度に支配されていると,25°Cの過熱度は,液滴崩壊は,常に増加するボイド率約50%の値を超えるから生じて生起したと崩壊モードは,空気力学的モードから熱力学的モードに重要な重要な点である。過熱液滴の表面張力も液滴形態により評価し,結果は,過熱度は約25°Cに増加すると表面張力の最大低下は70%に達し,過熱度がこのレベルに近づく場合,フラッシュ沸騰噴霧のSMDの急激な減少を説明することを示した。これらの結果は,過熱液滴と液体ジェットの理解ブレークアップ機構とそのモデル化のための洞察に満ちた情報を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 微粒化 ,  空隙率 ,  高圧 ,  *過熱 ,  噴霧 ,  画像処理 ,  気泡 ,  噴射 ,  *液滴 ,  熱力学 ,  沸騰 ,  モデリング ,  界面張力
準シソーラス用語： 過熱度 ,  ブレークアップ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 過熱液滴 ,  ブレークアップ機構 ,  フラッシュ沸騰噴霧 ,  微粒化 ,  液滴発生器

分類 (2件)： 膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U) ,  相変化を伴う熱伝達  (PA02040V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 過熱 ,  液滴 ,  崩壊 ,  定量 ,  観察