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J-GLOBAL ID:201702235599009733   整理番号:17A1504049

La/Crを共ドープしたペロブスカイト化合物ATiO_3(A=Ca,Sr,Ba)上での光触媒水素発生の構造依存性【Powered by NICT】

Structural dependence of photocatalytic hydrogen production over La/Cr co-doped perovskite compound ATiO3 (A = Ca, Sr and Ba)
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号: 37  ページ: 23539-23547  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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光触媒の結晶構造は一般的にその電子構造と触媒特性において重要な役割を果たす。本研究では,水熱法によりLa/Crを共ドープしたペロブスカイト化合物ATiO_3(M=Ca,Sr,Ba)を合成した。それらの光学的性質と光触媒活性は構造変化,すなわち結合長と結合角の影響へのそれらの依存性の観点から検討した。著者らの結果は,La/Cr共ドーピングはこれらのワイドバンドギャップ半導体の可視光吸収と光触媒活性を改善するのに役立つが,それらの光吸収と触媒性能が強くTiO結合長とTiOTi結合角によって支配されることを示した。180°から離れたTi-O-Ti結合角の長いTiO結合と偏差は可視光吸収と光触媒活性を低下させる。最良の光触媒活性を可視光照射(λ≧400 nm)下での平均水素製造速度~2.88μmol/hとSr_0 9La_0 1Ti_0 9Cr_0 1O_3に属し,見かけの量子効率~0.07%に相当した。本研究では,Aサイトのカチオンを修正することによってペロブスカイト化合物の光吸収と光触媒特性を調整する上で効果的な方法を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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光化学反応  ,  気体燃料の製造 

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