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J-GLOBAL ID：201702235601017423   整理番号：17A0506446

親子ロボットシステムのための,生体模倣水中マイクロロボットの開発

Development of a biomimetic underwater microrobot for a father-son robot system

著者 (6件)： LI Maoxun (Kagawa Univ., Kagawa, JPN) ,  GUO Shuxiang (Kagawa Univ., Kagawa, JPN) ,  GUO Shuxiang (Beijing Inst. of Technol., Beijing, CHN) ,  GUO Jin (Kagawa Univ., Kagawa, JPN) ,  HIRATA Hideyuki (Kagawa Univ., Kagawa, JPN) ,  ISHIHARA Hidenori (Kagawa Univ., Kagawa, JPN)
資料名： Microsystem Technologies  (Microsystem Technologies)
巻： 23  号： 4  ページ： 849-861  発行年： 2017年04月 
JST資料番号： W2056A  ISSN： 0946-7076  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イオン導電性ポリマー膜(ICPF)アクチュエーターを使って,ザリガニを模倣したマイクロロボットを開発し,水陸両用の親ロボットと銅線で接続して子ロボットとした。子ロボットは親ロボットの腕として使われ,近接センサーを使って自律的に小さな物体をつかむことや基本的な水中動作を行うことができ,物体回収のために親ロボットから切り離すこともできる。親子ロボット間の通信用に,青色LEDに基づく水中光通信システムを設計した。子ロボットの歩行速度は最大で18.6mm/s,最大通信距離は120cmであった。

シソーラス用語： *模倣 ,  *イオン伝導 ,  *高分子膜 ,  *マイクロロボット ,  *アクチュエータ ,  *把持【操作】 ,  青 ,  発光ダイオード ,  フォトダイオード ,  センサ ,  *歩行 ,  追跡 ,  回転 ,  光通信 ,  水中通信
準シソーラス用語： *生体模倣 ,  *水中ロボット ,  *ICPF ,  近接センサ

分類 (1件)： ロボットの設計・製造・構造要素  (IC04013A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 親子 ,  ロボットシステム ,  生体模倣 ,  水中 ,  マイクロロボット ,  開発