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J-GLOBAL ID:201702235613338019   整理番号:17A1010247

N-複素環カルベンとM3N@Ih(7)-C80間の反応における酸素活性化の証拠:立体障害解除の予期しない方法

Evidence of Oxygen Activation in the Reaction between an N-Heterocyclic Carbene and M3N@Ih(7)-C80: An Unexpected Method of Steric Hindrance Release
著者 (11件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 3500-3505  発行年: 2017年04月07日 
JST資料番号: C0328A  ISSN: 0022-3263  CODEN: JOCEAH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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N-複素環カルベン(NHC)とM3N@Ih(7)-C80(M=ScLu)の酸素を含んだ反応によるLewis酸-塩基対形成について調べた。NHCとして1,3-ビス(ジイソプロピルフェニル)イミダゾール-2-イレンを用いた。Lewis酸-塩基対の調製は酸素存在下での90°Cのトルエン中で実施した。得られたLewis酸-塩基対のMALDI-TOFMS,紫外可視及び近赤外スペクトル及びX線回折の測定をおこなった。その結果,M3N@Ih(7)-C80ケージ骨格にカルベン中心C2の単結合と隣接部位にエポキシドを有するLewis酸-塩基対を初めて明らかにした。この酸素原子の付加は嵩高いNHCとフラーレンケージの立体障害を解除した。また,酸素原子の活性化は実験及び理論計算により証明した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
窒素複素環化合物一般  ,  炭素とその化合物 

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