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J-GLOBAL ID：201702235615506146   整理番号：17A1075858

ポリマタイプによるマイクロプラスチックフラグメンテーションへのUV曝露期間と機械的摩耗の組合せ作用

Combined Effects of UV Exposure Duration and Mechanical Abrasion on Microplastic Fragmentation by Polymer Type

著者 (11件)： SONG Young Kyoung (Korea Inst. of Ocean Sci. and Technol., Geoje, KOR) ,  SONG Young Kyoung (Korea Univ. Sci. and Technol., Daejeon, KOR) ,  HONG Sang Hee (Korea Inst. of Ocean Sci. and Technol., Geoje, KOR) ,  HONG Sang Hee (Korea Univ. Sci. and Technol., Daejeon, KOR) ,  JANG Mi (Korea Inst. of Ocean Sci. and Technol., Geoje, KOR) ,  JANG Mi (Korea Univ. Sci. and Technol., Daejeon, KOR) ,  HAN Gi Myung (Korea Inst. of Ocean Sci. and Technol., Geoje, KOR) ,  JUNG Seung Won (Korea Univ. Sci. and Technol., Daejeon, KOR) ,  JUNG Seung Won (Korea Univ. Sci. and Technol., Geoje, KOR) ,  SHIM Won Joon (Korea Inst. of Ocean Sci. and Technol., Geoje, KOR) ,  SHIM Won Joon (Korea Univ. Sci. and Technol., Daejeon, KOR)
資料名： Environmental Science & Technology  (Environmental Science & Technology)
巻： 51  号： 8  ページ： 4368-4376  発行年： 2017年04月18日 
JST資料番号： B0839A  ISSN： 0013-936X  CODEN： ESTHA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 海洋環境でのマイクロプラスチック生成を予測するためにプラスチックごみのフラグメンテーションプロセスと機構を調べた。~12カ月間の紫外線(UV)曝露とその後の2カ月間の砂による機械的摩耗(MA)による風化試験で,低密度ポリエチレン(PE),ポリプロピレン(PP),発泡ポリスチレン(EPS)のフラグメンテーションを海浜環境を模擬した条件で評価した。PEとPPはUVによる光酸化なしでMAによって微細化され,UV曝露期間によってPPの微細化速度がPEより促進されることを示した。12カ月間のUV曝露と2カ月間のMAで,PPとPEではそれぞれ6084±1061,20 ±8.3粒子/ペレットが生成した。EPSペレットはMAのみで微細化されたが(4220±33粒子/ペレット),6カ月間のUV曝露とその後の2カ月間のMAの組合せでは12,152±3276粒子/ペレットが生成することを示した。

シソーラス用語： *プラスチック ,  *高分子廃棄物 ,  *フラグメンテーション ,  *開裂反応 ,  *光化学反応 ,  紫外線照射 ,  *摩耗 ,  組合せ ,  風化作用 ,  低密度ポリエチレン ,  ポリプロピレン ,  発泡スチロール ,  海洋汚濁 ,  光酸化
準シソーラス用語： *マイクロプラスチック ,  *光フラグメンテーション

分類 (2件)： 海洋汚濁  (SB02040B) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (7件)： ポリマ ,  タイプ ,  マイクロプラスチック ,  フラグメンテーション ,  曝露 ,  摩耗 ,  組合せ