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J-GLOBAL ID:201702235621935322   整理番号:17A1076591

動物質飼料や肉試料中に含まれるサルブタモールの高感度高選択的定量のためのハイブリッド分子インプリントポリマ被覆量子ドットナノ複合体光センサ

A hybrid molecularly imprinted polymer coated quantum dot nanocomposite optosensor for highly sensitive and selective determination of salbutamol in animal feeds and meat samples
著者 (6件):
資料名:
巻: 409  号: 20  ページ: 4697-4707  発行年: 2017年08月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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動物質試料や肉試料中に含まれるヒトや動物の医薬品に用いられるβ-アゴニスト抗体の一つであるサルブタモールの高感度高選択的定量のため,ハイブリッド分子インプリントポリマ(MIP)被覆量子ドット(QD)ナノ複合体蛍光プローブを開発製した。このMIP被覆QDはCdTeQD存在下,サルブタモールをテンプレート,3-アミノプロピルトリエトキシシランを官能化モノマー,テトラエチルオルトシリケートを交差結合剤とするゾル-ゲル共重合体化法により作製した。この方法で作製したMIP被覆QD蛍光プローブによって観測される蛍光強度はサルブタモールの濃度の増加に伴って消光することが分かった。この消光によって蛍光強度が直線的に減少するサルブタモールの濃度範囲は0.10~25.0μgL-1で,その検出限界は0.034μgL-1であった。また,回収率は85~98%でその標準偏差は8%以下であった。MIP被覆QD蛍光法によるサルブタモールの定量結果は,通常の高速液体クロマトグラフィーによる定量結果とよく一致した。
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分類 (2件):
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光化学一般  ,  その他の物理分析 
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