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J-GLOBAL ID：201702235626003561   整理番号：17A1609454

最終電磁撹拌と機械的軽圧下の統合プロセスによる連続鋳造炭素鋼ブルームのマクロ偏析の縮小

Reducing macro segregation of high carbon steel in continuous casting bloom by final electromagnetic stirring and mechanical soft reduction integrated process

著者 (4件)： AN Hanghang (Univ. Sci. and Technol. Beijing, Beijing, CHN) ,  BAO Yan Ping (Univ. Sci. and Technol. Beijing, Beijing, CHN) ,  WANG Min (Univ. Sci. and Technol. Beijing, Beijing, CHN) ,  ZHAO Li Hua (Univ. Sci. and Technol. Beijing, Beijing, CHN)
資料名： Metallurgical Research & Technology  (Metallurgical Research & Technology)
巻： 114  号： 4  ページ： 405,1-12  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0047A  ISSN： 2271-3646  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： フランス (FRA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,1重量%炭素鋼ブルームの凝固プロセスを予測するための熱移動モデルを開発,鋳造時のブルーム表面温度とシェル厚さを計算にて予測した。これらの予測結果は赤外線温度測定と釘シューティング法にて検証した。実験では鋼の鋳造,凝固時に最終電磁撹拌(F-EMS)と機械的軽圧下(MSR)を適用して凝固鋳塊の品質向上を図った。その結果,両技術の適用により鋳造方向断面の逆偏析と内部割れ欠陥を大幅に削減する事に成功した。さらに,これらの成果を鋼の熱-物理的と機械的性質と連結してブルームの鋳造プロセス条件の決定に応用する事も可能となった。

シソーラス用語： *偏析 ,  *連続鋳造 ,  *電磁撹拌 ,  *軽圧下鋳造 ,  高炭素鋼 ,  ブルーム ,  凝固 ,  伝熱 ,  モデル ,  表面温度 ,  シェル ,  連鋳鋳片 ,  内部亀裂 ,  鋳造欠陥 ,  機械的性質 ,  物理的性質 ,  熱伝達 ,  温度測定
準シソーラス用語： *マクロ偏析 ,  逆偏析 ,  伝熱モデル ,  熱物理的性質 ,  熱伝達モデル

分類 (2件)： 鋳造法,鋳込  (WC01030Q) ,  その他の金属組織学  (WB01040Y)

タイトルに関連する用語 (9件)： 電磁撹拌 ,  圧 ,  統合 ,  プロセス ,  連続鋳造 ,  炭素鋼 ,  ブルーム ,  マクロ偏析 ,  縮小