文献
J-GLOBAL ID:201702235647851687   整理番号:17A1544521

新しい二重末端にアジド橋架け二核Ni(II)錯体における強磁性相互作用:合成,結晶構造,磁気的および光ルミネセンス特性【Powered by NICT】

Ferromagnetic interactions in new double end-on-azide-bridged dinuclear Ni(II) complex: Synthesis, crystal structures, magnetic and photoluminescence properties
著者 (9件):
資料名:
巻: 1149  ページ: 569-575  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
新しい二重エンドオンアジド架橋二核ニッケル(II)Schiff塩基錯体,[Ni_2(μ_1-1,1-N_3)2(HL)2(MeOH)2],[HL=2-[(2-ヒドロキシプロピルイミノ)メチル)-3,5-クロロフェノール]を元素分析,UVおよびIR分光法,単結晶X線回折,磁気的および光ルミネセンス研究により合成し,特性化した。非対称ユニットは二核単位の半分を含んでいる。各二核分子のNi(HL)単位は二個の架橋end-onアジド配位子により互いに接続されている。Ni(II)錯体の結晶構造において,分子間OH...N水素結合は一次元構造を形成する分子を連結している。さらに,低温磁気測定は二重エンドオンアジド架橋二核Ni(II)錯体における支配的な量体内部の強磁性相互作用を示した。Ni(II)錯体の室温固体状態光ルミネセンス測定は,λ_max=508nmの強い緑色発光バンドを示したが,その遊離配位子H_2Lはλ_max=594nmの広い黄色発光バンドを示した。発光性能は,Ni(II)錯体は,潜在的なルミネセンス材料の良い候補であるかもしれないにしている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子の電子構造  ,  その他の中枢神経系作用薬の基礎研究  ,  原子・分子のクラスタ  ,  その他の有機化学反応  ,  分子の幾何学的構造一般 

前のページに戻る