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J-GLOBAL ID:201702235654594559   整理番号:17A1385361

感染人工股関節全置換術の除去:繰り返しデブリドマン,長期スペーサ保持,および死亡率の危険因子【Powered by NICT】

Removal of an Infected Total Hip Arthroplasty: Risk Factors for Repeat Debridement, Long-term Spacer Retention, and Mortality
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 2519-2522  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3250A  ISSN: 0883-5403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2段式交換関節形成術は人工股関節全置換術(THA)後の慢性人工関節周囲感染(PJI)の処理に好ましい方法である。本研究の目的は,THA後の人工関節周囲感染に抗生物質スペーサの運命を調べ,再移植よりも他の転帰の危険因子を評価することである。全国データベースは感染人工股関節の除去と抗生物質スペーサの配置を受けたメディケア患者について検索された。術後1年以内に研究終了点を持つ患者を対象とした(1)院内死亡率,(2)1年以内に再移植なしに反復デブリードマン,(3)切除関節形成術,および(4)人工股関節置換術の再移植。これらエンドポイントの独立した患者関連危険因子は,多変量ロジスティック回帰分析で評価した。総計7146名の患者をすべての組み入れおよび排除基準を満たした。術後1年以内に,464人の患者(6.5%)は,病院で死亡し,775名の患者(10.8%)は反復デブリードマン法,患者404名(5.7%)は切除関節形成術を有し,1202名の患者(16.8%)は,それらのスペーサを保持し,残りの4301人の患者(60.2%)は平均124.4±39.3日で再移植した。これらの多数の独立した患者関連危険因子を同定した。1年で患者の60%だけが再移植を受けた。患者の六分の1はそれらのスペーサを保持し,約10%が反復デブリードマンを必要とする。死は人口の少なくとも6%で発生した。いくつかの独立した患者関連危険因子を指標THA除去後1年以内に反復デブリードマン,再移植または死亡に対しては存在しない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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