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J-GLOBAL ID:201702235678468178   整理番号:17A1022151

耐荷重性骨インプラントのための生体吸収性βTCP FeAgナノ複合材料:高圧処理,特性および細胞適合性【Powered by NICT】

Bioresorbable β-TCP-FeAg nanocomposites for load bearing bone implants: High pressure processing, properties and cell compatibility
著者 (6件):
資料名:
巻: 78  ページ: 88-95  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,鉄強化生体吸収性β-リン酸三カルシウム(β TCP)ナノ複合材料の処理と特性を報告した。β-TCPは骨鉱物,生体吸収性骨治癒デバイスのための良い候補材料に化学的に類似していた;が固有の脆性と低い曲げ強さは,荷重の加わる部位への用途に適さなくしている。30vo1%を含む完全に緻密なβTCPマトリックスナノ複合材料近傍では,銀の添加がある場合とない場合の,Feは2.5GPaで粉末と続く高圧圧密/冷間焼結の高エネルギー円板粉砕機を用いて作製した。純鉄の腐食速度を増加させるために,10 30vo1%に銀が金属相に添加した。開発した複合材料の分解挙動は1か月までのリンゲル液と食塩水に浸漬することによって調べた。浸漬前後の機械的特性を圧縮試験と曲げ試験を行った。全ての組成は,高い機械的強度,曲げアトリションミル粉砕と冷間焼結の同様の手順で調製した高分子強化βTCP30PLAナノ複合材料のそれよりも数倍高く,純粋な高温焼結β-TCPの強さを示した。銀による鉄の部分置換は強度と延性の増加をもたらした。さらに,鉄相中に分散した銀粒子のガルバニック作用はβTCP(Fe Ag)ナノ複合材料のin vitro分解を有意に加速した。1か月間浸漬した後,複合材料は,それらの初期曲げ強度の約50%を保持していた。細胞培養実験では,βTCP27Fe3Agナノ複合材料はヒト骨芽細胞に対して細胞毒性の兆候を示さなかったそれらは,インプラント材料として使用できることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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医用素材 

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