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J-GLOBAL ID:201702235679036007   整理番号:17A1128995

アレンドロナート失敗後のリセドロネート治療を受けた骨粗鬆症患者における骨量転帰:12カ月の追跡調査【Powered by NICT】

Bone Mass Outcomes in Patients With Osteoporosis Treated With Risedronate After Alendronate Failure: a 12-Month Follow-Up Study
著者 (4件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 44-49  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3242A  ISSN: 1094-6950  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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口腔ビスホスホネートは骨粗しょう症の処理のために最も頻繁に使用される薬剤である。臨床医は通常有効性の差に基づいた臨床診療におけるこれらの薬剤の間で切り換わる。経口ビスホスホネート間のスイッチングに関係する理由を検討し,骨量応答と三次病院で見られる骨粗しょう症患者のコホートにおける交換後骨折12Moの発生率を評価することを目的とした。2007年1月と2014年12月間の経口ビスホスホネート間をスイッチした骨粗しょう症患者を対象とした。二重エネルギーX線吸収測定法により測定した骨量と骨折の発生率を評価した。総計112名の患者(73.1年平均高齢,女性95.5%,98%閉経後)を対象とした。全患者はリセドロナートへの切り替え時のアレンドロネートを摂取していた。91患者(81.3%)では,投薬の交換のための以下の理由を同定した:骨損失(59.8%),有害事象(11.6%),と最近の脆弱性骨折(10.7%)であった。スイッチ1年後,骨密度測定は27(24.1%)の51人の患者(45.5%)における骨損失,34(30.4%)の骨量維持と骨量増加を明らかにした。新しい椎体骨折は検出されず,12カ月の追跡期間の報告されていない非脊椎骨折について。骨量結果(利得,損失,または維持)は,経口ビスホスホネート間のスイッチングのための理由と関連しなかった。同様に,いずれのパラメータもこのシナリオにおける良好なデンシトメトリー応答(利得または維持)を予測できる評価しなかった。著者らの知見は,リセドロン酸の使用は,アレンドロネート使用後の治療失敗または有害事象のシナリオに推奨されるべきであることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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運動器系疾患の薬物療法  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  その他の代謝作用薬の臨床への応用 
物質索引 (1件):
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