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J-GLOBAL ID:201702235684155299   整理番号:17A1716702

中心側頭部棘波を伴う良性てんかん患者における認知:長期VEEGとRS fMRIを用いた研究【Powered by NICT】

Cognition in patients with benign epilepsy with centrotemporal spikes: A study with long-term VEEG and RS-fMRI
著者 (12件):
資料名:
巻: 76  ページ: 120-125  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3262A  ISSN: 1525-5050  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,徐波睡眠時スパイク波指数(SWI)の関数として中心側頭棘波(BECTS)を伴う良性小児てんかん患者における機能的脳ネットワークと認識の変化の間の関係を調べることであった。安静状態機能的磁気共鳴画像法(RS fMRI)データと知能指数(IQ)はBECTS患者の二群から収集した,SWI<50%群(5例)とSWI≧50%群(7例)であった。SWIは長期ビデオ脳波図モニタリング(1睡眠周期は少なくとも含まれていた)から計算した。RS fMRIデータは局所的均一性(ReHo)法により分析した。は三つの主要な所見であった。SWI≧50%群の完全な知能指数(FIQ),言語知能指数(VIQ),および性能知能指数(PIQ)であったSWI<50%群(p<0.05)より有意に低かった。第二に,FIQ,VIQ,PIQおよびSWI(p<0.05)の間に負の相関があり,FIQ,VIQ,PIQは年齢,発症の年齢,疾患経過,教育年数,総数発作の(p>0.05)には依存しなかった。最後に,SWI<50%群と比較して,SWI≧50%群は両側中心前回,両側運動前野,両側皮質下構造,右側頭葉と両側島葉におけるReHo増加を示したが,右下側頭葉の後部帯状皮質と後におけるReHo低下を示した。徐波睡眠時の頻繁な放電による機能的脳ネットワークの変化はBECTS患者の認知に影響を与えた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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精神障害 

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