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J-GLOBAL ID：201702235691417751   整理番号：17A1243360

水熱ピットの形成と熱流,地震及びコア研究からのグアテマラ盆地(赤道東太平洋)における海山の役割【Powered by NICT】

Formation of hydrothermal pits and the role of seamounts in the Guatemala Basin (Equatorial East Pacific) from heat flow, seismic, and core studies

著者 (6件)： Villinger H. W. (Department of Geosciences, University of Bremen, Bremen, Germany) ,  Pichler T. (Department of Geosciences, University of Bremen, Bremen, Germany) ,  Kaul N. (Department of Geosciences, University of Bremen, Bremen, Germany) ,  Stephan S. (Department of Geosciences, University of Bremen, Bremen, Germany) ,  Paelike H. (Department of Geosciences, University of Bremen, Bremen, Germany) ,  Stephan F. (Department of Geosciences, University of Bremen, Bremen, Germany)
資料名： Geochemistry, Geophysics, Geosystems  (Geochemistry, Geophysics, Geosystems)
巻： 18  号： 1  ページ： 369-383  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2583A  ISSN： 1525-2027  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 若い海洋地殻上の堆積物カバーの低下(ピット)が形成された過程を調べるために地震及び熱流量データとグアテマラ盆地(ココスプレート,東太平洋)の三地域で採取した堆積物コア獲得した。三地域の55mW~2の中央熱流が期待されている導電性冷却値の約半分であった。熱欠損は海山の近傍での欝熱流から推定される海山による上部地殻への冷海水の大規模な再活動に起因した。ピットの熱流内部は常に上昇した,いくつかのケースではバックグラウンドと比較して三倍まで(最大300mW~2)。ピットの内側と外側コアからの地球化学的間隙水プロファイルは,どれもピット内に活性な流体流の証拠を示した。全三地域は高生産性赤道帯内で生じ,~18Ma過去15北西に移動した。は北に移動した場合の作業領域に見られるピットは密封した高い生物起源炭酸塩生産の帯における拡散熱水噴出により生成すると考えられる残存溶解構造である。再充電海山はいくつかの放電ピットに上部地殻による冷海水を供給できるこれらのピットは「水熱サイフォン」の放電部位であることをと思われる。恐らく全ココスプレート上の孔食密度は三作業領域,ココスプレートの巨大な熱障害を説明するかもしれないと類似していた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *東太平洋 ,  *盆地 ,  堆積物 ,  *熱流 ,  流体流 ,  海洋 ,  炭酸塩 ,  海水 ,  *地震 ,  *海山 ,  地球化学 ,  海洋地殻 ,  間隙水
準シソーラス用語： 上部地殻 ,  ココスプレート , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 海洋地球物理学 ,  海洋熱流量 ,  海山 ,  地殻の水文地質

分類 (2件)： 地質構造・テクトニクス  (DE04030Y) ,  地殻・上部マントルの構造・組成  (DC03090Z)

タイトルに関連する用語 (12件)： 水 ,  ピット ,  熱流 ,  地震 ,  コア ,  研究 ,  グアテマラ ,  盆地 ,  赤 ,  道東太平洋 ,  海山 ,  役割