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J-GLOBAL ID：201702235699617271   整理番号：17A1091963

使用済核燃料とその影響の棒内圧乾式貯蔵中の被覆管分解【Powered by NICT】

Rod internal pressure of spent nuclear fuel and its effects on cladding degradation during dry storage

著者 (4件)： Kim Ju-Seong (Korea Atomic Energy Research Institute, 989-111 Daedeokdae-Ro, Yuseong-Gu, Daejeon 34057, Republic of Korea) ,  Hong Jong-Dae (Korea Atomic Energy Research Institute, 989-111 Daedeokdae-Ro, Yuseong-Gu, Daejeon 34057, Republic of Korea) ,  Yang Yong-Sik (Korea Atomic Energy Research Institute, 989-111 Daedeokdae-Ro, Yuseong-Gu, Daejeon 34057, Republic of Korea) ,  Kook Dong-Hak (Korea Atomic Energy Research Institute, 989-111 Daedeokdae-Ro, Yuseong-Gu, Daejeon 34057, Republic of Korea)
資料名： Journal of Nuclear Materials  (Journal of Nuclear Materials)
巻： 492  ページ： 253-259  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0148A  ISSN： 0022-3115  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 温度とフープ応力限界は,乾式貯蔵中の使用済み核燃料の総破裂を防止するため使用されてきた。棒内圧による応力は,クリープ,水素化物再配向および遅れ水素化物亀裂のような被覆分解を誘導することができる。クリープは,乾式貯蔵システムにおける自己制限現象である;対照的に,被覆材料である条件では脆性水素化物再方向形成と遅れ水素化物亀裂は低温で活性化された潜在的分解機構である。本研究では,保存棒内圧と対応するフープ応力は,FRAPCON,4~燃料性能コードを用いて計算した。貯蔵中のフープ応力に基づいて,使用済核燃料中の水素化物再配向および遅れ水素化物割れの開始に対する研究は,現在の貯蔵ガイドライン下で実施した。水素化物再配向が最も低燃焼度燃料の発生が困難であるが,いくつかの高燃焼度燃料は水素化物再配向を経験することができるが,それらの効果は有意ではないかもしれない。一方,遅れ水素化物割れは加圧水型原子炉からの使用済核燃料には起こらないであろうが,燃料中の遅れ水素化物亀裂発生と亀裂サイズ分布のしきい値強度因子に関する確認データは不足している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 亀裂発生 ,  被覆材 ,  *燃料管 ,  核燃料燃焼度 ,  再配向 ,  *使用済燃料要素 ,  脆性 ,  フープ応力 ,  亀裂 ,  *内圧 ,  クリープ ,  PWR型原子炉 ,  *被覆 ,  *乾式貯蔵 ,  水素化物

著者キーワード (7件)： 乾式貯蔵 ,  Degradation ,  棒内圧 ,  フープ応力 ,  水素化物再配向 ,  遅延水素化物割れ ,  使用済核燃料

分類 (1件)： 燃料要素  (MD04030E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 使用済核燃料 ,  棒 ,  内圧 ,  乾式貯蔵 ,  被覆管 ,  分解