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J-GLOBAL ID:201702235715582268   整理番号:17A1553379

固体酸化物燃料電池相互接続としてのTaドープTi_3SiC_2の特性に関する研究【Powered by NICT】

Investigation on the properties of Ta doped Ti3SiC2 as solid oxide fuel cell interconnects
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 67  ページ: 42350-42356  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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at%Ta5ドープTi_3SiC_2固溶体の酸化挙動および電気的性質を500時間まで空気中で800°Cで調べた。(Ti_0 0.95Ta_0.05)3SiC_2の酸化速度は放物線則に従った。酸化速度定数は7.33×10~ 14g~2cm~ 4s~ 1,Ti_3SiC_2,(Ti_0 0.95Nb_0.05)3SiC_2とCrofer22APUのそれよりも低かった。TaドープR TiO_2は酸化過程(Ti_0 0.95Ta_0.05)3SiC_2を形成した。Taドーピングは天然Ti格子間原子濃度を減少させ,同時にO空孔濃度を減少させることにより,酸素の内部への拡散を抑制することによりTiの外側への拡散を制限することができる。その結果,耐酸化性が著しく改善され,Ti_3SiC_2の酸化物スケール構造は,二重層モノリス層に変わった。空気中800°Cで500hの酸化後(Ti_0 0.95Ta_0.05)3SiC_2のASRは29.5mΩcm~2,Ti_3SiC_2のそれよりはるかに低かった。TaドーピングはTiO_2における電子濃度を増加させ,それによってR TiO_2の電気伝導率を増加させることができる。酸化後(Ti_0 0.95Ta_0.05)3SiC_2のASRはTi_3SiC_2のそれと比較して低かった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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燃料電池 
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