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J-GLOBAL ID：201702235718080661   整理番号：17A1198442

オレフィン重合触媒としての一金属及び二金属チタンκ¹-アミジナート錯体

Monometallic and Bimetallic Titanium κ¹-Amidinate Complexes as Olefin Polymerization Catalysts

著者 (8件)： COLLINS Richard A. (Univ. Oxford, Oxford, GBR) ,  RUSSELL Adam F. (Univ. Oxford, Oxford, GBR) ,  SCOTT Richard T. W. (Univ. Oxford, Oxford, GBR) ,  SCOTT Richard T. W. (Arlanxeo Netherlands B.V., Geleen, NLD) ,  BERNARDO Raffaele (Arlanxeo Netherlands B.V., Geleen, NLD) ,  VAN DOREMAELE Gerard H. J. (Arlanxeo Netherlands B.V., Geleen, NLD) ,  BERTHOUD Alexandra (Arlanxeo Netherlands B.V., Geleen, NLD) ,  MOUNTFORD Philip (Univ. Oxford, Oxford, GBR)
資料名： Organometallics  (Organometallics)
巻： 36  号： 11  ページ： 2167-2181  発行年： 2017年06月12日 
JST資料番号： E0965A  ISSN： 0276-7333  CODEN： ORGND7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一金属及び二金属チタンκ¹-アミジナート錯体を調製し,オレフィン共重合研究をおこなった。まず,一金属チタンκ¹-アミジナート錯体としてCp^*Ti{NC(Ar^R)NⁱPr₂}Me₂(Ar^R=4-C₆H₄R,R=H,CF₃,^tBuまたはNMe₂)を,二金属チタンκ¹-アミジナート錯体として1,4-C₆H₄{C(NⁱPr₂)N}₂{Cp^*TiMe₂}₂と他2種について調製した。NMR分光法,密度汎関数法及び量子論を用いて各種のアミジナート配位子及びAr^R基の置換基の影響を評価した。次ぎに,エチレン,プロピレン及び特定のジエンからEPDMを形成するための詳細なオレフィン共重合研究は,一金属および二金属触媒ならびにホウ酸塩及びボラン活性化剤を用いて行った。本触媒系での立体及び電子効果に基づく重合生産性及びポリマー組成の関係を示した。

シソーラス用語： 重合 ,  *重合触媒 ,  *チタン錯体 ,  *シクロペンタジエニル錯体 ,  *有機チタン化合物 ,  密度汎関数法 ,  共重合 ,  錯体 ,  二核錯体 ,  シアナミド ,  アルケン
準シソーラス用語： *アミジン類 ,  *オレフィン重合 ,  単核錯体

分類 (3件)： 有機第4族・有機第5族元素化合物  (CF09054V) ,  アルケン  (CF03030T) ,  第4族,第5族元素の錯体  (CE01070U)

物質索引 (4件)： エチレン ,  プロピレン ,  N,N′′-ジイソプロピルベンゼン-1,4-ビスカルボアミジン ,  N,N-ジイソプロピル-4-tert-ブチルベンズアミジン

タイトルに関連する用語 (3件)： オレフィン重合触媒 ,  チタン ,  錯体